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<金魚が苦手>子どもがお祭りで金魚すくいをしてきたらすごく困る!でも命の大切さを学ぶいい機会?

ママスタセレクト

お祭りといえば、楽しみのひとつは屋台ですよね。食べ物の屋台もあれば、金魚すくいや輪投げ、射的などのゲームの屋台もあり、心躍らせるお子さんは多いでしょう。しかし、あるママは金魚が苦手なようで、ママスタコミュニティにこんな投稿がありました。

『子どもたちだけでお祭りに行くようになって、金魚を持って帰ってきたらって想像してゾワッてなった。金魚が大嫌い。育てる自信がない』

投稿者さんは、子どもたちだけでお祭りに行く年齢になったときに、金魚すくいをして取れた金魚を家に持ち帰ってきてしまうのでは……と想像してゾワゾワしたそう。この投稿に、ママたちからはさまざまなコメントが寄せられました。

もらってきた経験あり!育てたよ!

『祭りでもらってきた金魚を飼い始めて、もうすぐ10年になる。金魚はまだ飼いやすい方だよ、なんとかなる。どうしても嫌なら前もって金魚すくいは禁止と言っておく』

『金魚、飼っているよ。卵まで産んで今何代目だろう。30センチぐらいまで育ってる』

『金魚は正しい取り扱いをしないと翌日には死んでしまう』

「実際に育てたことがある」というママからのコメントが複数寄せられていた今回の投稿。「10年近く飼っている」というママもいれば、「翌日には死んでしまった」というママも。個体差もあるのでしょうが、金魚は10年近く長生きすることもあるようです。さらにその場合、お子さんはすでに家を出てしまってママが金魚のお世話をしている、なんてこともあるよう。そして長生きすると、30センチ近くまで育ったというママの声もちらほら。そうなると、水槽を買い替える必要があるでしょう。長く生きるかもしれないこと、サイズが大きくなることを見込んだ上で、飼えるかどうかを考える必要がありそうです。

生き物を責任を持って育てるのはいい経験になる

『もし持って帰ってきちゃったら仕方ない。命を大切にするよう教えるよ』

『親なしでお祭りに行けるくらいの子なら、自分で育てさせなよ』

『6年くらい飼っていた。違う命がそばにいることは、いろいろな刺激と学びがあると思っている』

自分で育てさせたら? という声もありました。お祭りに子どもだけで行けるくらいであれば、ある程度の年齢になっているのでしょう。そのくらいの年齢であれば、自分で責任を持つことを学ぶいい機会かもしれません。またお子さんと一緒に育てることで「命の大切さ教える」というママもいました。他にも、実際に金魚を飼っていたというママからは「生き物を育てるのは子どもにとって貴重な経験であり、刺激や学びがあると思う」という実体験を経たコメントも。さらには「いつも同じ時間に餌をあげると、口をパクパクさせるようになるよ」「愛着が湧くよ」などの声もあり、飼ってみなければ分からないこともありそうです。

あらかじめ命の大切さについて話しておく必要があるのでは

『生き物は簡単に飼わないように事前に言い聞かせておく。金魚すくいをやりたいならやってもいいけど、最後にはお店に返すように言う』

『金魚すくいはいつも「すくうだけ」コースでやらせている。もし勝手にすくって持って帰ってきたら「あなたの貯金から飼育設備買うからね」って話もしてある』

『行く前にちゃんと話しておけばいいよ。金魚を持って帰ってきたら、必要なものは全部自分で買って、掃除も週1くらいするんだよって。それが嫌ならお店に返してこいって言う』

『「金魚も生きているよ。命があるから責任が伴う。簡単に持って帰ってきてはダメ」とちゃんと話をしてあげて』

今回の投稿で1番多かったのが「あらかじめ子どもに話しておき、もらってこないようにする」という声でした。金魚も生きているので、もらってきた場合にはきちんと管理する責任が伴うことをあらかじめお子さんに話しておく必要があるでしょう。命の大切さと、育てる責任についてお子さんと考えるいい機会なのかもしれません。なかには「設備の購入や掃除などの管理も全て自分でするんだよ」と具体的に伝えているというママも。そこまで話しておけば「自分のお金をかけてまで、本当に金魚を育てたいのか?」とお子さん自身が考えるかもしれません。また実際のお祭りでは「すくったらその場でお店に返している」というママたちが多いよう。お店によっては「すくうだけコース」があると教えてくれたママもいました。

「金魚が大嫌いで育てる自信がない」というママの悩み。投稿者さんの場合、実際にお子さんが金魚をもらってきたわけではありません。なので「あらかじめ命の大切さや責任の重さについて話しておく」「金魚すくいをしたら、金魚はお店に返してくる」というのが現実的な対応策になるのでしょう。みなさんならどうしますか?


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