めいっぱい広げていて可愛い、着地の「足パー」
下ろす時声をかけると
こんにちは、スズメ天狗。です。
てんすけは今は抱っこが好きな子になってくれましたが、子犬のときは抱っこ嫌いでした。
すぐジタバタして逃げてしまったり、力を緩めると腕から抜けていってしまったり。
そのため、「抱っこを好きな犬にするためには」のようなしつけ方法を色々と読んで模索していた時期がありました。
その中に「抱っこする時、下ろす時に声をかけてあげる」という方法が。
「いきなり抱っこすると犬が怖がるので今から抱っこするよーとか、下ろすよーと言ってあげると良い」ようです。
それ以来、うちではてんすけを抱っこするときは「抱っこするよー。ちょんしてー」と言って腕を出し、そこにてんすけが前足をかけると抱っこする。
かけないで嫌がる場合は、なるべく無理に抱っこしない。
というのを実践してきました。
そして現在では、抱っこから下ろす際、「おろすよー」と声をかけて玄関に下ろそうとすると、着地の準備をするようになったてんすけ。
ダランとしてた足を軽く「パー」に広げ、準備をするのです。
すごい微妙な瞬間なんですが、私はそれを見るのが好きです。
これは長年声をかけた成果で、「今から地面に下ろされる」って理解しているからかなと思ったり。
(声をかけられなくても、だんだん地面が近づいてくれば下ろされるってわかるとは思いますが笑)
飼い主の自己満足かもしれないけど、言葉が通じてる気がして好きな瞬間です。
いきなり下ろされると怖いからね
登場人物紹介
連載とは別の漫画が載っています。
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