【高知グルメ】彩り鮮やか!食べて美味しい!高知の野菜が主役の料理に出会える「藁屋」ほっとこうちオススメ情報
高知駅から南へ車で約15分。桂浜方面へと進んでいくと、今回ご紹介する「藁屋」に到着する。外観は、たくさんの植物がステキに配置されていて、赤い扉が印象的。
店内にはテーブル席とカウンター席があり、さまざまな人数での来店に対応している。
店内にも植物がたくさん配置され、特に目に飛び込んでくるのは天井に施された植物のディスプレイ。こちらは高知市の植物店「くくあ」が手がけたものだそう。
藁屋は、街路市や農家から直接仕入れた高知の野菜を使った定食や惣菜が人気。
こちらの「藁屋定食」(1300円)は、新鮮な旬の野菜をふんだんに使用した店の看板メニューだ。
この日は、紫キャベツのスパイスマリネやしめじのキッシュ、ゴボウのフライ、四角豆のディカ和えなど10種類以上の野菜を使ったおかず達。
素材本来の美味しさの中にスパイスの香りがふわりと感じられ、食べ進めるのが実に楽しい。
食後には自家製ジンジャーエールと「メキシコプリン」をオーダー。 メキシコプリンは、中南米の国・メキシコで愛される郷土の味で、硬めの食感とこっくりとした甘さが特徴。オレンジの果汁を使って風味づけするものもあるが、藁屋ではオレンジは使用せず、コンデンスミルクのやさしい甘さとコク深い味わいが楽しめる。 爽やかなジンジャーエールの風味ともよく合う、ここでしか食べられない味だ。
スイーツの内容は日によって変わるので、ぜひチェックを。
ここで、店主の笹さんにお話を伺った。
-お店のこだわりを教えてください
笹さん:創業当時から、街路市や産直、農家さんから直接仕入れた旬の野菜を使用することにこだわってます。店を見て、生産者さんと話すことからインスピレーションを得て、その日の料理内容を決めています。
-笹さんから見た「高知の良さ」はどんなところですか?
笹さん:高知の良さは、畑からテーブルまでの距離が近いところ。野菜は新鮮であればあるほど美味しいので、僕にとってはそこが1番の魅力かもしれません。これからも高知の良さを伝えられるお店にしていきたいです。
野菜とその生産者さんへの愛が感じられる、丁寧な仕事が施された料理の数々。一度食べたら忘れられない味にきっと出会えるので、ぜひ一度お店を訪れてみてほしい。
藁屋
住所:高知市瀬戸西町2-27
TEL:088-819-2048
営業時間:午前11時~午後3時(OS午後2時)※夜は不定期営業、予約制
※水曜は通常営業後、16:00頃からお惣菜販売あり(売り切れ次第終了)
定休日:月曜、第1・3日曜、他不定休有り
P:5台
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/