母親においていかれた『瀕死の子猫』をお世話した結果…『本来の姿』に感動する人続出「可愛い〜〜っ」「とっても嬉しそう」
YouTubeチャンネル『にゃんだふるらいふ喜界島』に投稿されたのは、母猫に置いていかれてしまったところを保護された瀕死状態の子猫が回復するまでの様子。
懸命なお世話の結果、元気に遊べるようになった子猫の姿に「本当に良かったです」「子猫らしい仕草が沢山見られるようになって嬉しいです」など喜びの声が寄せられています。
置いていかれてしまった子猫
生後1ヶ月程で保護された子猫の「メープル」ちゃん。母猫と兄弟が一緒にいたそうなのですが、どうやら置いていかれてしまったようなのだとか。
保護当時、風邪を引いていて脱水も酷く、ガリガリに痩せて目やにで目が開かなかったというメープルちゃん。体温も低く、呼吸も苦しそうでかなり危険な状態だったそうですが、メープルちゃんの生命力を信じてお世話をすることにしたといいます。
懸命なお世話
それから毎日、薬と呼吸安定のための吸入を続けていたという保護主さん。風邪で鼻が効かないせいでご飯を食べてくれず、強制給餌の日々だったそうです。
それでも少しずつ体力がつき、ジタバタしたり、薬が嫌だと意思表示できるまでに。嫌がりながらも口に入れると飲み込んでくれ、凄くガッツのある子だそうです。優しくお世話をする保護主さんと頑張って生きようとするメープルちゃんの姿に、胸が熱くなります。
元気に!
それから8日後、保護主さんの懸命なお世話の末、メープルちゃんに待ちに待った瞬間が...!なんと、自分でご飯を食べています。ここまでくれば一安心で、目も落ち着いたそう。涙が出るので目薬は必須、瞳に白濁が残ってしまう可能性もあるそうですが、目が開いて本来の可愛いメープルちゃんの姿が見られるようになったそうです。
目が開いて良く見えるようになったメープルちゃんには、全てが新鮮に見えるよう。鏡の中に映った自分と戦ったりと、元気いっぱいに遊んでいるのだとか。
動物病院を受診した後、ずっとのお家を探す予定だそうです。可愛いメープルちゃんに素敵な里親さんが見つかることを願っています!
投稿には「メープルちゃん自分でご飯が食べられる様になって何よりです。大きくなるんだよ」「鏡に映る自分と戦うメープルちゃん可愛い〜〜ったら♫お薬よく頑張ったね」「お大事にしてくださいニャー」といった声が寄せられました。
YouTubeチャンネル『にゃんだふるらいふ喜界島』では、鹿児島県の離島、喜界島での保護活動の様子や、保護猫さん達のその後の様子などが投稿されています。メープルちゃんの保護当時の様子も観ることができますよ。
写真·動画提供:YouTubeチャンネル「にゃんだふるらいふ喜界島」さま
執筆:くるみ
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。