仙台。けやき並木が美しい定禅寺通り近くのパン屋さん!【BAKER定禅寺本店】(宮城県・仙台市)
仙台市青葉区立町。
光のページェントで全国的に有名な美しいけやき並木が美しい定禅寺通り。
そこからほんの少し南に入った場所のパン屋さん 。木目の壁に大きな店名のロゴ。
店名の“UP”は出店地の立町=“立”にかけて名付けられたそうで、多くの人が出逢う“MEET UP”や物事を新たにする“UP!DATE”を願った店名だそうです。
通りからでもよく目をひく外観。
お店前には車なら数台は停められるであろう市街地にしては大きなスペースがあって、オーガニック野菜やハンドメイド雑貨のマーケットが定期的に開催されて街中の賑わいを演出されています。
※開催予定などの詳しいスケジュールはSNSでご確認くださいね。広い店内。
入口正面の大きな陳列テーブルには、たくさんのオススメのパンとともに、お伺いした時節柄ハロウィンの装飾がずらりと。パンの説明書きも丁寧で、買い物するのにテンションがあがりますよね。左手奥の冷蔵ケースの奥にはイートインスペースもあって。ドリンクメニューも充実しているので、こちらでランチされてるOLの方もいらっしゃいました。
テイクアウトして冒頭ご紹介した定禅寺通りのベンチで食べるってのもオススメですよー!
「おひさまのクリームパン」
まずはこちらの看板商品のクリームパン。
県内三本木のひまわり農園さんの新鮮な卵を使ったカスタードを、仙台市内の兎豆屋さんっていうお豆腐屋さんの濃い豆乳を使ったブリオッシュにたっぷり入れた大きなクリームパン。
濃いんだけどあっさり。口当たりあっさりなんだけど味がくっきりと濃い。
口が喜んでるというのかな。材料にこだわって、製法もしっかりして、特長もはっきりとしてるからなのか、食べた瞬間に作り手さんの目指している「おひさまの恵み」のような温かみが伝わってくる。
これは買って食べておくべきですよー!
ギフトボックスで4個入り、9個入りも準備されてるのでお土産にもぜひね。
「ちくわぱん」
札幌に長く住んでたのでつい見つけたら買ってしまうちくわぱん。
札幌のソウルフードだったけど、全国のパン屋さんで作られててどこでも食べられるのはありがたいことです。
パン生地にちくわ×ツナ×マヨネーズのシンプルな構成なんだけど、これが美味しいこと美味しいこと。
ボリュームもちょうどいいので、お腹空いてないけど、ごはん食べに行ったりサンドイッチ買うまではお腹すいてないなあって(この日のワタシ)いう時に最適なフード。
元札幌市民としてクオリティも間違いないことをお伝えしておきますねー!
「A・B・C」。
こちらも必ず買ってしまうパン。あんこバターです。
A=あんこ、B=バター、C=カンパーニュであんこバターカンパーニュの略なんです。
バターが溶けちゃう夏場は販売を中止されてて涼しい秋になると再発売される人気商品。
北海道十勝産小豆と北海道産バターを使ってて、カンパーニュも美味しいあんことバターを支えてくれてます。
「くるみカンパーニュ」
シンプルな食事パン。
くるみがたっぷり入ってて、そのまま食べてもチーズをはさんでお酒のおつまみにしたり。
オーソドクスなパンだからこそパンの焼き手の実力が出ると思ういますが、予想通りとっても美味しかったですよー!
SHOP INFORMATION
【店名】UP!BAKER定禅寺本店
【住所】宮城県仙台市青葉区立町26-10 シエロ立町ビル1階
【電話番号】022-393-8832
【営業時間】月~土9:00~19:00、日・祝:9:00~18:00
【定休日】不定休(HPで事前にご確認の上ご訪問ください)
※写真の商品の種類、価格は、2023年11月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはSNSなどでご確認ください。