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2023年9月にはプラス館がオープンするなど今も発展の続く西宮ガーデンズ。阪急西宮北口駅の東改札口を出て駅の南側に出たガーデンズゲート館側も、ロータリーが整備されて石畳の少し西洋風のオシャレな景観が広がっています。

そんなガーデンズゲート館を外から眺めると、とても風景に馴染んでいるのが、えんじ色の看板のこちらのお店。「西宮の料理人が考えるヱビスビールに合う逸品グランプリ」にエントリーしているYEBISU BAR西宮ガーデンズゲート館店です。ランチの営業もされており、平日の昼間から近辺を通り過ぎる人ほとんどがお店を覗いたり、入店しているように思えるぐらいの人気です。

ヱビスビールの味わいに合わせた料理をペアリングするフードラリーイベント「西宮の料理人が考えるヱビスビールに合う逸品グランプリ」は、2024年4月23日から5月12日の期間に、スタンプラリー形式でお店をまわっていただき、「一番ヱビスビールに合う逸品」を皆さんの投票で決定します！

GWというなんだか心弾む時期、金色に輝くえべっさんの待つお店で過ごす時間は素敵なものになりそうな気がします。

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店内はビヤバーの華やかな雰囲気が漂っています。ビールサーバーは金色に、グラスは透明に、磨き抜かれた輝きに目を奪われます。

落ち着いた色使いと調度は、大人の隠れ家感もありますね。ワクワクしてきました。

そして、2024年の逸品グランプリで登場予定のセットが登場します。「黒酢風味の角煮酢豚　〜彩り野菜添え〜 」とヱビス生ビールのセット（1580円）です。

ゴロッとボリュームのある角煮を使った酢豚が立体的に積み上げられ迫力満点。彩りの野菜も玉ねぎと白髪ねぎの白、パプリカの赤緑黄、糸唐辛子の赤、ヤングコーンの黄色、そして酢豚のソースの照りのある茶色の食欲の湧くカラーリング。黄金色に輝くヱビス生が横に添えられて完成したセットは、まずは目で楽しめます。筆者の個人的な感想ですが、素敵なゴールデンウィークを予感させてくれるビジュアルでした。

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しっかり肉厚のお肉を口に入れると、程よい歯ごたえををしっかり残しつつ、歯で嚙み切れます。トロッとした黒酢のソースは、お酢のとげとげしさはなくまろやかで食欲が湧く酸味です。野菜のフレッシュさと合わせて楽しむことで、力強い肉料理なのにいくらでも食べられてしまいます。

そして、その余韻を味わいながらヱビス生をゴクリ。柔らかい口当たりから広がるビールのうまみが脳に染み込んでいきます。

黒酢のソースを絡めながら最後は全ての野菜まで食べきってしまいました。ごちそうさまでした。

店内では各席にタッチパネルが設置されており、注文はこちらから。飲みに来たときは、注文のわずらわしさがなくうれしい仕組みです。

そして非常に魅力的なのが、ヱビスの生が5種類から選べる点。ヱビスビール、ヱビスプレミアムブラック、ヱビスマイスター、琥珀ヱビスプレミアムアンバー、そしてヱビスプレミアムエールまで。グラスサイズもありますので、飲み比べもできてしまいます。

また、ビールのブレンドメニューやビヤカクテルなども他ではお目にかかる機会の少ないメニューですね。

平日の昼間は15時まではお得なランチも提供されており、ハンバーグのランチはトリプルまで存在する人気メニューです。ハンバーグで昼から飲みたい気持ちでいっぱいです。

YEBISU BAR 西宮ガーデンズ ゲート館店も参加する「西宮の料理人が考えるヱビスビールに合う逸品グランプリ」は2024年4月23日から5月12日までの開催です。本イベントはヱビスビールの販売元サッポロビールとニシマグによるイベント。えべっさんとヱビスビールのご縁で西宮を盛り上げていきましょう。

本記事内のメニューはイベント開催期間中にYEBISU BAR 西宮ガーデンズ ゲート館店にて提供されます。他のお店とのスタンプラリーなどもご用意していますので、是非お気軽にご参加ください。