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新スーパーマン役俳優、役作りで108キロまで増量して「ズボンが入らなくなった」

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DCを代表するスーパーヒーロー、スーパーマンといえば厚い胸板やたくましい腕など、まずムキムキの筋肉が思い浮かぶだろう。そのビジュアルを実現するために行った肉体改造について、新DCユニバースを開幕する期待作『スーパーマン(原題)』の主役に大抜擢されたデヴィッド・コレンスウェットががポッドキャスト番組「」で「どのズボンも入らなくなった」と語っている。

撮影のため、ピーク時は体重238ポンド(約108キロ)にまでバルクアップしたというコレンスウェットは、増えた体重に身体が慣れていなかったため「気分が良くなかった」と告白している。また、台本読みの時に着ていたスウェットシャツのサイズが2XLになったことに気づいたとも、冗談交じりに語った。

「あれは、体重がピークだった時でした」と振り返り、「それから撮影が始まる前に徐々に重が減っていって、撮影を始めた時は228か230ポンドくらいでした。要するに、出来得る限り体重を増やして、どう感じるか知るための言い訳にしたかったんです」と説明している。

コレンスウェットの肉体改造でトレーナーを務めたパオロ・マスシッティによると、コレンスウェットは撮影の5ヵ月前よりトレーニングを開始し、1日2時間は筋トレをして約18キロもしたそうだ。

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『スーパーマン』はオリジンストーリーではなく、スーパーマンがクリプトン人としてのレガシーと、カンザス州スモールビルで暮らすクラーク・ケントという人間としての生い立ちを調和させていく旅が描かれる。かなりスーパーマンの内面にスポットライトが当てられることが予想される新作映画では、コレンスウェットの屈強な肉体だけでなく、その演技力にも注目したい。

コレンスウェットが厳しい肉体改造に挑んだ新DUC映画『スーパーマン(原題)』は、2025年7月11日に米国公開予定。

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