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【高知グルメ】壮大な山々の絶景でいただくインド人店主が作る北インドカレー「永渕食堂 Shanti(シャンティ)」地元タウン誌おススメ情報

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【高知グルメ】壮大な山々の絶景でいただくインド人店主が作る北インドカレー「永渕食堂 Shanti(シャンティ)」地元タウン誌おススメ情報

やってきたのは、高知市中心部から北へ車で約50分の嶺北地域の大豊町。

山々に囲まれた壮大な景色に溶け込む風情ある建物が、今回紹介するカレー店「永渕食堂 Shanti(シャンティ)」だ。

お店までは道が狭いため、車で来る場合はコンパクトカーがおすすめ。

民家をリノベーションした店内にはインド雑貨やチャイのスパイスセット、手書きメニューが所狭しと並び、異国情緒あふれる空間になっている。

いただいたのは、北インド出身の店主がつくる「ノンベジプレート」。

こちらは、2種類のカレーが味わえる人気メニュー。

2種類のカレーは、嶺北産の親鶏と野菜を煮込んだ「無加水カレー」とインド料理で豆を指す「ダルカレー」。

無加水カレーは濃厚、ダルカレーはマイルドな味わいで、それぞれで食べても、混ぜても美味しくいただける。

さらに、季節の野菜を使ったサブジ(炒め煮)や、味のアクセントとなるハーブと唐辛子のペースト「チャトニー」を混ぜて食べれば、さらに奥行きのある味に。

味の変化を楽しんでいるうちに、ペロリと完食してしまう。

食後におすすめなのが「チャイ」。

注文ごとにホールスパイスを砕いて淹れるため、スパイス好きにはたまらない香りと味わい。

カレーの余韻を包み込むような甘さが魅力だ。

ここで、店主のビノッドさんにお話を伺った。

-店名の由来を教えてください。

ビノッドさん:「Shanti」は、古代インド語のサンスクリットで「静寂」や「平和」という意味があります。そこから名前をつけました。

-お店を訪れたお客さんには、どんな風に楽しんでいただきたいですか。

ビノッドさん:この地から見える景色が、私の大好きなヒマラヤに似ているので「リトルヒマラヤ」と呼んでいます。ぜひその絶景を楽しみながら、北インドローカル料理を味わっていただきたいです。

山奥にあるカレー店「永渕食堂 Shanti」。わざわざ訪れたい特別な景色と料理、そして時間が流れる唯一無二のお店だ。

永渕食堂 Shanti

住所:長岡郡大豊町永渕548
TEL:080-3550-5554 
営業時間:午前11時〜午後4時(オーダーストップ午後3時30分)
定休日: 水曜、木曜、不定休
P:有り

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