【Netflix】年内に観れたらいいな‥韓国ドラマファンが待ち望む「公開日未定」作品3選
韓国で制作発表の段階から熱い視線を浴びていた韓国ドラマが、日本のNetflix(ネットフリックス)で配信を控えています。
ラインナップは、『恋の通訳、できますか』をはじめ『告白の代価』と『CASHERO~ヒーローは現金を持つ~』。
公開日はまだ発表されておらず未定で、来年1月までのプレリリース情報にもまだ掲載されておらず、配信がスタートするその日を、首を長くして待っているドラマファンは多いのではないでしょうか。
いずれも韓ドラ人気を先頭に立って牽引している錚々たる役者陣が主演を務めることが分かっており、ヒットを予感させる作品ばかり。
公開を前に、一足先にどのようなドラマなのか簡単にご紹介します。
(図)Danmee 配信直後から話題沸騰!「パイン ならず者たち」日本のファンが選ぶ、Disney+人気No.1韓ドラに選定
恋の通訳、できますか
『恋の通訳、できますか』は、『海街チャチャチャ』(tvN/2021)でロマンス演技を披露して日本でも脚光を浴びたキム・ソンホ(キム・ソノ)と、着実に役者としての地位を確立している女優コ・ユンジョンが主演を務めるロマンチックコメディー。
グローバルトップ女優と彼女の通訳を務める男性が、誤解を経て互いに理解しあう過程を描いた作品です。
様々な国の言葉は自由自在に操ることができても感情を言葉にするのは難しく、言語と文化の違いを超え、真心や本音をどう相手に伝えるのかが見どころの1つとなっているよう。
まだ役の詳細は明かされていないものの、日本の人気俳優である福士蒼汰が出演することがわかっており、彼のファンからも熱い視線を集めています。
また、『還魂』(tvN/2022)シリーズを手掛けた韓国が誇る脚本家ホン姉妹が、脚本を務めた作品としても注目されている期待作です。
告白の代価
『告白の代価』は、名作になることが約束されたかのような、豪華キャストが話題の犯罪ミステリースリラー。『カンヌ国際映画祭』で女優賞に輝いた経歴を持つベテラン女優チョン・ドヨンと、新人時代から秀でた演技力を披露し、韓ドラに欠かせない女優として華やかな活動を繰り広げるキム・ゴウン主演作です。
刑務所を舞台に、夫を殺害した濡れ衣を着せされた主人公と、 “魔女”と呼ばれる謎の女性の間で繰り広げられる物語。
無実の罪を晴らすために奮闘するストーリーをベースにしながら、そこに謎の女性が関与してどんでん返しが起こる緊張感溢れる展開が待っているのだとか。
『ロマンスは別冊付録』(tvN/2019)や『愛の不時着』(tvN/2019)のメガホンをとったイ・ジョンヒョ監督が演出を務めた作品としても注目されています。
CASHERO~ヒーローは現金を持つ~
『CASHERO~ヒーローは現金を持つ~』は、現在Netflixで配信中の新作ドラマ『テプン商事』(tvN/2025)を先頭に立って盛り上げているイ・ジュノ(2PM)主演作。
同作では、会社を立て直すために孤軍奮闘する商社マンを演じていますが、本作では超能力を使うことのできるスーパーヒーローを演じます。
同名の人気ウェブ漫画が原作となっており、手持ちの現金額に応じて超能力のパワーが変わり、給料を使うことで力を発揮することができるというユニークな設定の物語。
人気作『ポジション ~広告代理店の女王~』(JTBC/2023)など、数々の韓国ドラマを手掛けてきたイ・チャンミン監督と、『シーシュポス: The Myth』(JTBC/2021)を世に送り出したイ・ジェイン&チョン・チャノ作家がタッグを組んだ作品です。
(ライター/西谷瀬里)