「オラ、文句があんのか?(酔)」面接「デキる社長」→入社後モンスター上司だった件
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、就職先での想定外すぎるエピソードをご紹介します。 入社早々に幻滅して即退職! イラストレーター/餡爺
社長の裏の顔
「新卒で広告代理店に就職したときの話です。
面接で会った社長は物腰もやわらかく、スマートで“できる男”という印象でした。
素直に『ここで働きたい』と思いました。
入社初日、その気持ちは完全に裏切られます。
昼間から平気でお酒を飲み出社。
そのせいか、指示がコロコロ変わります。
機嫌が悪くなると八つ当たりし、大声で怒鳴りちらす始末……。
周囲も腫れ物に触るような扱いでした。
ある日、私が1人のときにいきなりスマホで無断で撮影されたり、
肩を組まれたりと完全なセクハラ行為まで。
さすがに無理だと判断し、信頼できそうな上司に相談しました。
すると『今日は社長に会わないうちに帰って』と、
その日のうちに退職手続きをしてくれました。
理解ある上司に本当に救われました。
今は別の職場でのびのび働いています」(30代女性)
“第一印象”にだまされないで!
見た目や面接時の印象が良くても、入社後のギャップに驚くことも。
自分を守るために、早めの相談・判断が大切です。
それにしても、即日手続きをしてくれた上司の対応がすばらしいですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています