入野自由「愛を伝えるものになりました」ニューシングル『愛さずにはいられない』に込めた想い！
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ！週替わりで登場するゲストとのトーク！
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A＆Gメディアステーション FUN MORE TUNE」！
12月16日のゲストは入野自由さん！
ニューシングル『愛さずにはいられない』について伺いました。
12月16日付けのFUN MOREランキング初登場第8位にランクインした『愛さずにはいられない』。シンガーソングライターの大橋ちっぽけさん作詞作曲のナンバーです。「どんな曲にしよう？誰に今度頼みます？みたいな話の中でいろいろ候補を挙げて頂く中で聞いて。ビビビって来て“すいません、いいですか？”ってお願いしました」
曲を聞いた印象は「聞きなじみもいいし、楽しいんですけど、歌ってみると難しくて。自分で初めて歌ってみた瞬間に“こんなはずじゃない”って思いながら。難しかったですね。デモを送ってもらった時の大橋ちっぽけさんからのコメントでも“かなり難しい感じになっちゃいましたけど、いいでしょうか”と言われました。難しいっていうのは、ちょっと胸躍るんですよね。やる前はね“いや、いや絶対俺できる”って」
歌詞には入野さんの想いも盛り込まれています。「歌詞に関しては、こんなことをテーマにしようかなと思っていることをリモートでお話しました。愛って凄く大事なもの。全部の感情が愛というものに集約されてるんじゃないかという話をしたら、大橋くんが書いてくれました。最初に歌詞を読んだとき、めちゃくちゃ嬉しくて。デモを聞く瞬間って一番ワクワクして一番恐ろしい瞬間なんですけど、涙が出るくらい嬉しかった。本当に愛だなって」
カップリングの『Hi』はどんな想いから生まれた曲なのでしょうか？「ファンレターを頂いたりして、作品の感想もそうなんですけど、それ以外の、自分の今こういう状態だって話も聞くんですよね。大変な状況だったり、勉強もそうだし、普通のプライベートなところもいろいろ告白してくれる人たちもいて。告白してくれたことによって自分も頑張れるし、そのパワーがみんなに伝わればいいなっていう、そういう思いからこの曲ができました」
もう一曲の『Overdrive』は「ふざけんじゃないっていうイライラとかを全部吐き出していくような、攻撃的で挑発的な曲にしたいっていう話をして出来上がった。ロックでしたね」
そして豪華盤のLP版サイズ紙ジャケットは木村昴さんが描き下ろしたスプレーアート！「これはラックに入れるんじゃなくて飾り用（笑）。ジャケットは木村昴くんが描いてくれたんですよ。天才ですよ。ジャケットどうしようって悩んだ時に、木村くんしかないって思ったんですよね。よく話すし、音楽のこともよく聞いてたんですよ。でも連絡先そういえば知らないなと。江口拓也くんに聞いたら一瞬で繋いでくれて。ちょっと夜遅かったんですけど、思いが先走ったんでお願いしたら、やりましょうって深夜にすぐ返ってきました」
豪華版には2021年にオンラインで開催された『IRINO MIYU ONLINE LIVE 2021 “True to me”』 も収録しているニューシングル『愛さずにはいられない.』。入野自由さんにとってどんな作品になったのでしょうか？「愛を伝えるものになりました。みなさんぜひ聞いてください」