駒木根葵汰のレコメン!「あなたの夢叶えますWEEK!」リスナーが『レコメン!』のサブ作家を体験! 駒木根がサブ作家から学んだこととは?
7月1日(月)、俳優の駒木根葵汰がパーソナリティを務めるラジオ番組『駒木根葵汰のレコメン!』(文化放送・毎週月曜日22時~)が放送。今夜は、「レコメン!七夕WEEK」と題して、昨年好評を博した「あなたの夢 叶えます WEEK!」と同様に番組に集められた様々な願い事の中から「レコメン!」が様々な夢を叶えた。
一日目である「駒木根葵汰のレコメン!」では、ラジオネーム「名探偵ふゆか」さんの「サブ作家として働いてみたい」という願い事が叶えられた。
–駒木根「なんかすごい勉強になりました」-
「レコメン!七夕WEEK」は、駒木根葵汰、秋山寛貴(ハナコ)、矢吹奈子、吉田仁人(M!LK)が織姫&彦星となって、様々な「願い事」をスタッフと一緒に全力で実現していく特別な1週間。
『駒木根葵汰のレコメン!』では、ラジオネーム「名探偵ふゆか」さんの「文化放送でレコメンスタッフとして仕事がしてみたい」という願いがかなえられた。
放送前から、メールの仕分けなど実際にサブ作家として働いていたというラジオネーム「名探偵ふゆか」さんをスタジオに招き、駒木根がインタビューを敢行した。
駒木根「今夜限定でふゆかさんをレゴメンのサブ作家として採用し、放送前から働いてもらっております。もうさっきもちょこちょこCM中にメールを持ってきてくれたりとかして…あれ?今なんかそこに立ってるけど、サボってるんじゃない?いいよ入ってきて。全然入ってきてください」
ラジオネーム名探偵ふゆか「失礼します」
駒木根「何ですか?」
ふゆか「あっ呼ばれたので」
駒木根「呼ばれたので。ちょっと、放送前に実は、ばったり会ったんですよね」
ふゆか「はい。あのドッキリみたいな感じで会っちゃいました」
駒木根「なんかいつもの打ち合わせ場所に誰もいなくて、ふゆかさんが1人で座ってて。一言目ドッキリでしょ!って言っちゃった。そしたらこういうことだったんですね。あらためまして、名探偵ふゆかさんですね。よろしくお願いします」
ふゆか「よろしくお願いします」
駒木根「番組は聴いてくれてるの?」
ふゆか「聴いてます」
駒木根「本当ですか?」
ふゆか「はい」
駒木根「嬉しい。ありがとうございます。え、おいくつなんですか?」
ふゆか「27になりました」
駒木根「27歳か。ちょっとじゃあ僕よりもお姉さんだ」
ふゆか「はい」
駒木根「普段はどんなお仕事されてるんですか?」
ふゆか「公務員として働いています」
駒木根「公務員……」
ふゆか「(笑)」
駒木根「公務員ですか。聴いたことある」
ふゆか「聴いたことある公務員として働いてます」
駒木根「え?公務員ですよね?」
ふゆか「あの公務員です」
駒木根「え~!すげえ公務員が目の前にいる!普段はお家で聴いてくれてるってことですよね」
ふゆか「そうです」
駒木根「どうですか?いつも家で聴いてる感じと、今ちょろっと多分聴いていただいたと思うんですけど、どんな感じ?印象の差はあります?」
ふゆか「ここで聴いた方が臨場感あります」
駒木根「僕の「レコメン!」聴いてて、好きな回とかありました?」
ふゆか「今はやってないんですけど、「クイックルワイパー」で掃除するジングルがすごい好きで、(ブース内に)入ったことなかったからどこを掃除してるって言われてもよく分からなかったんですけど、あ、ここかなとか。今日、それで楽しく思い出すことができました」
駒木根「ちなみになんでサブ作家をやってみたいんですか?」
ふゆか「私は元々ラジオの勉強とか全然してたわけじゃないんですけど、レコメン!を通してラジオを聴くようになって、作家さんのお仕事っていうのがイメージが全然つかなくって、それでちょっと勉強したいなってことで、メールを送りました」
駒木根「他にやってみたい作業とかってあるんですか?仕事とか作業とか」
ふゆか「スタジオの機材を触ってみたいなって、思います」
駒木根「ああ、なるほどね。機材でいうと、ディレクターとかが座ってるところのポチポチね」
ふゆか「なんかいっぱいすごいあったんです」
駒木根「僕も全然触ったことないので、なんかいいですよ。触ってきて」
ふゆか「あ、いいですか?」
駒木根「はい。ちゃんと勉強しろよ!」
ふゆか「はい!頑張ります!」
駒木根「いいなぁなんか。いや、ちょっと本当に…あ、本当に行った。ディレクターさんがどいた。じゃあ、ちょっと一個押してもらえます?いけます?いける時になんか、ボタン押しやすいタイミングとか作りますか?いきますよ。駒木根葵汰のレコメン!」
爆発音やニワトリの鳴き声など、様々なSEが鳴って
駒木根「うわぁ!めちゃくちゃやったな。めちゃくちゃやったな。好き勝手やってくれたな。人の番組で。人の番組で好きなことやってんな。なんかいっぱいあったけど、AI圭大郎しか印象になかったな。久しぶりに聴きましたよ。圭大郎さんの声。ありがとうございます。ちょっとこの調子で今日ずっといてくれるということで、ふうかさんよろしくお願いします」
「名探偵ふゆか」さんの働きぶりを見て、駒木根は次のように評した。
駒木根「毎回、ブースに入ってくる時に「失礼します」「失礼しました」って出ていって学校みたいでなんかすごく懐かしい気持ち。ああこれ職員室で言わないと怒られたなっていう。そんなイメージがある。ずっと元気ですよね」
さらに、番組終盤「名探偵ふゆか」さんを再度スタジオに招き、実際にサブ作家を経験した感想や今日の放送で面白かった部分について聞いたところ、駒木根には意外な気付きがあったという。
駒木根「さあここで今夜サブ作家として働いてくれたリスナーラジオネーム「名探偵ふゆか」さんが帰宅します。じゃあ、ちょっと帰宅前にちょっとよかったら来てくださいよ」
ふゆか「失礼します」
駒木根「ほら、「失礼します」って毎回言ってくれるんだよ。どうでした?今日は」
ふゆか「めちゃくちゃ楽しかったです」
駒木根「本当ですか?」
ふゆか「はい」
駒木根「どんなところが1番楽しかったです?」
ふゆか「紹介しきれないメールも全部目を通して振り分ける仕事とか、あとメールを運ぶ仕事をしたんですけど、紹介できないメールもこんなにみんな面白いんだと思って、勉強になりました。私も頑張ります」
駒木根「いいですね。その感想。あれですよね。リアクションメールとか今日のテーマメールとか色々振り分けてくれて、スタジオのブース内にも持って来てくれたりして、仕事してみてどうでした?初めて、サブ作家とか作家さんの仕事を体験してみて」
ふゆか「めちゃくちゃ興味湧きました」
駒木根「本当ですか」
ふゆか「作家さんのお仕事だけじゃなくて、合間合間に他のお仕事も見学させていただいて、めっちゃ気になりました」
駒木根「ちょっと今後も機会があれば、やってみたいなと」
ふゆか「やってみたいところはありますね」
駒木根「どうでした?僕のラジオ。ほぼもう終わりますけども、3時間聴いていて、あらためて」
ふゆか「ラジオで聴いていて、いつも元気だなと思ってたんですけど、あ、ここで見てても元気なんだなと」
全員(笑)
ふゆか「声大きいんだなやっぱりと思って。音量で調整して大きくしてるんじゃなくて、口の開き方がもう尋常じゃない、尋常じゃない開き方してたので」
駒木根「なんかすごい恥ずかしいなぁ(笑)。そうやって言われると。確かに、さっきもちょこっと話してて、奈子ちゃん来てくれて、どんなとこ違うんだろうなと思った。あらためて分かった。俺、テンションで乗り切ろうとしてんだよ。声でかけりゃ面白いと思ってるから、やっぱりどこかでつまずいたら大声出すっていうのは習慣づけて、これからもやっていこうかなと思ってるんですけど、じゃあ今日総括して、1番面白かったな、笑ったなっていうポイントどこでした」
ふゆか「けん玉と卓球のジングルを録るところです。それ自体ももちろん面白かったんですけど、それをすごい量の大人がなんだなんだみたいな感じですごい見てたんです。外で。それを後ろから見てて、あ、もうやっぱちょっとおかしなラジオなんだなと思って」
駒木根「そんなおかしな話をこれからも聞いてくださいよ」
ふゆか「楽しみにしてます」
駒木根「でも、すごいですね。なんか、ふうかさんはめちゃくちゃしゃべりますね」
ふゆか「めちゃくちゃしゃべります」
駒木根「しかも、短い時間でキュっと抑えるのがラジオのコツって聞いたんですけど、ちゃんとできてるな…」
ふゆか「喋るの好きなんです」
駒木根「僕、半年ぐらいでやっと習得したんですよ。今でも、たまにできないときある」
ふゆか「そんなことはないです」
駒木根「ちょっとなんかすごい勉強になりました」
ふゆか「こちらこそありがとうございました」
駒木根「どうでした?七夕の企画ですけど、夢はかないましたか?」
ふゆか「夢叶いました。ありがとうございました」