【そば屋の】冷やし中華アリかナシか食べたみた件

8/3(日) 9:00配信

はま長本店

そば好きには、さんろく夜のオアシスとして、毎晩賑わっている筆者もよく世話になる店。
ラーメンもうまいと定評がある。

おや、メニューが夏バージョンになったご様子（７月上旬現在）。

期待に応えてくれたかのように、『冷やしラーメン』が登場!!
左にある『冷やし鶏麺』も美味しそう・・・。

鶏麺の誘惑を振り払い、注文を果たした冷やし中華が到着。
麺が見えないほどに覆われたたっぷりな具材が頼もしい。これで酒も呑めそう（笑）。
あ、器も可愛くて素敵かも。

おおっ、なかなかゴージャス。一般的な冷やし中華に比べ、具材の種類がけっこう多い。
頂きに紅生姜を輝かせ、お馴染みのクラゲ、ワカメ、ハム、きゅうり、錦糸・・・

上、干し椎茸があると、和風テイストがぐっとアップ。ふと思えば、コレ好きな具かも。

上、これはかまぼこだ。
バラエティー多彩な具は、味わい、歯応えも豊かにしてくれそう。

タレは定番の、甘酸っぱい中華味タイプ。
つるっつるの麺がしこしこと、喉越しも爽快。
何をとっても定番な冷やし中華だが、そのフツーな感じがたまらなく旨い。
というか、この豊かな美味しさは完成度の高さゆえ。

お店情報

店名：はま長本店
住所：旭川市３条通６丁目
電話：0166-22-2731
営業時間：18:00～翌2:30
定休日：不定
駐車場：なし

そば源豊岡店

たぬきが勢揃いでお出迎え。
そば源豊岡店といえば、つい最近、筆者がasatanで「そば屋の夏向きメニュー」として同店の『五目冷やしそば』を紹介したばかりだが、他にも気になって仕方ないものがあって・・・

「おそばで作った冷やし中華」って!?
先日は、五目冷やしそばを頂きつつも、口が二つあれば両方いっぺんに食べられるのに（笑）と、心と胃袋が動揺する筆者だったが・・・

その数日後、矢も盾もたまらず再訪問。
そして、上がウワサの『おそばで作った冷やし中華』。
ハムやきゅうりなどスタイルはよくある冷やし中華だが、大きな特徴は「ねぎ」。ここらへんはいかにもそば屋らしい。

さらに大きな特徴は、何てったって麺が「おそば」であること。
この時点では、具の多彩なぶっかけそばという感じだが、さらにさらに、もっと大きな特徴は・・・

そばつゆが、甘酸っぱい中華ふうのタレであること。
これで食べるそばって、一体どんなんだ？

あれ？ふつうに冷やし中華だ。
読者さまには味わいを言葉で伝える立場の者として、非常に申し訳ない味気ない表現だが、ふつうだ。強いて言うなら、フツーにすごく美味しい。
まず、中華なタレとそばは、合う。初めて食べたのに、何やら馴染みある食べ応え。
冷やし中華でありながら、そばの滋味が引き立つ、これこそそば屋ならではの冷やし中華なのだった。

・・・、どうもうまく書けないが（笑）、筆者は非常に感動している。