『ジョン・ウィック』『Mr.ノーバディ』に続く新アクション映画シリーズ始動 ─ 「リーチャー」&『プレデター:ザ・プレイ』主演が共演
人気ドラマ「リーチャー -正義のアウトロー-」(2022-)アラン・リッチソンと『プレデター:ザ・プレイ』(2022)のアンバー・ミッドサンダーが、『ジョン・ウィック』シリーズのデレク・コルスタッドが脚本を手掛ける新作アクション映画『Painter(原題)』で共演することがわかった。米が伝えている。
新たなアクション・シリーズの第1作となる『Painter』は、幼少期から訓練を受けた若い女性が、誘拐された父親を救うため自らのスキルをすべて駆使する様を描いた物語。『ジョン・ウィック』シリーズ、『Mr.ノーバディ』(2021)などアクション映画で知られるデレク・コルスタッドが脚本を担当し、『LOGAN/ローガン』(2017)『アバター』(2009)『ロードハウス 孤独の街』(2024)でスタント・コーディネーターを務めたギャレット・ウォーレンが監督として参加する。リッチソンは、プロデューサーとしても名を連ねている。
今回の発表に際し、米フィルムネーション・エンターテインメントの製作レーベルInfraredのドリュー・サイモン社長は、「『ペインター』は画期的なアクションヒーロー映画となり、(アンバー・)ミッドサンダーは現代のサラ・コナーになるでしょう」とコメントを発表。「我々は、コルスタッドのハイテンションな脚本が気に入りました。そしてガレット・ウォーレンが監督することで、この映画がアクション界の新たなシリーズ作品をスタートさせると確信しています」。
ミッドサンダーはSFアクション映画『プレデター:ザ・プレイ』の主演で知られ、同作でも素晴らしいアクションを披露している。ほか、『X-MEN』に基づくドラマ「レギオン」(2017-2019)、A24&アリ・アスター製作の映画『ドリーム・シナリオ』(2023)、の実写版「アバター: 伝説の少年アン」(2024)などに出演。今後の出演作に、同じくInfrared製作の『Novocaine』(2025)がある。
リッチソンは「リーチャー ~正義のアウトロー~」の主演で知られるほか、『ミュータント・タートルズ』シリーズ、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023)、DCドラマ「TITANS/タイタンズ」などに出演。現在はNetflixの新作SFアクション映画『War Machine(原題)』を撮影中で、今後も『ランナー(原題)』や『ワイルド・スピード』第11作などアクション映画が目白押しだ。
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