「正直言うと話が長い」パリ五輪の開会式にカンニング竹山と邦丸アナが言いたい放題!
野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時) 7月29日の放送では月曜レギュラーのカンニング竹山と、パリオリンピックの開会式について意見を交わした。
邦丸アナ「パリオリンピックが開幕しまして、今日のメッセージテーマは「開会式どうでした?」です。竹山さんはどうでした?」
竹山「僕は朝のテレビでやってるダイジェストをちょっと見て、あぁ面白いなって思いました。セリーヌ・ディオンが歌ったり、レディー・ガガが出たりしたのも面白かったんですけど、あれって現地に行ってセーヌ川沿いのどこかで見たら、面白くもなんともないんでしょうね」
邦丸(笑)
竹山「あれはやっぱり映像として作ってるんですよね。セリーヌ・ディオンの歌も、街中の人がみんな聞くのかなって勘違いしてたんですけど、実際は街にいると聞こえもしないわけですよ。だから、当たり前のことかもしれないけど、テレビ用というか、映像配信用に全部できてるんだなって思いましたね」
邦丸「テレビが一番っすよ」
竹山「(笑) 本当にそれは感じました」
邦丸「シドニーオリンピックには3週間弱行きましたけど、もう開会式の会場で「テレビ見てぇ!」ってなりました(笑)」
竹山「会場に行っても? 目の前で見てもそうですか?」
邦丸「ちっちゃ~くしか見えないし、英語のアナウンスで何言ってるか分かんないし。だから取材をしなきゃいけなかったんだけど、テレビが一番だなあと」
竹山「あんまり大きな声で言えないですけど、スポーツって、意外とどれもこれもテレビが一番なんですよね。野球も好きでよく見に行くけど、テレビで見てた方が変化球もわかるし」
邦丸「リプレーもやってくれるしね。俺は開会式を録画して、朝起きてからずっと見てたんですけど、船で各選手団が出てくるのを最初のは「おお!」と思いましたけど…、飽きますね」
竹山「何十カ国もいらっしゃるからね。日本のときは、我々もワーッて盛り上がりますけど、他の国も全部っていうのはちょっとね」
邦丸「あとパフォーマンスとか、いろいろ映像を駆使してやってますけど、正直言うと、途中からこれは必要なのかな?と」
竹山「あと正直言うと、どのオリンピックでも毎回言われてるのに、バッハさんの話が長い」
邦丸「長い! 長かったね」
竹山「こんな言い方するのもあれですけど、全世界の人はそんなにあの人の話を望んでないですよね。たぶんまじめなことを言ってるんだろうけど」
邦丸「開会式は4時間ぐらいやったんでしょう? 半分でいいんじゃないかな? 次回のロサンゼルスオリンピックは、もうちょっと短縮してほしいね」