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役所広司「全ての俳優さんが魅力的でした」海外メディアも絶賛!奥山大史監督最新作『ぼくのお日さま』

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役所広司「全ての俳優さんが魅力的でした」海外メディアも絶賛!奥山大史監督最新作『ぼくのお日さま』

大学在学中に制作した長編初監督作『僕はイエス様が嫌い』(2019)で、「第66回サンセバスチャン国際映画祭」最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史監督の商業映画デビュー作『ぼくのお日さま』が、より公開される。このたび、役所広司からのコメントが到着、海外メディアの絶賛レビュー入りの予告映像が解禁となった。

役所広司「全ての俳優さんが魅力的でした」

『僕はイエス様が嫌い』で「第66回サンセバスチャン国際映画祭」最優秀新人監督賞を受賞し、先月開催された「第77回カンヌ国際映画祭」では、8分間ものスタンディングオーベーションで歓迎された奥山大史監督の最新作『ぼくのお日さま』。本作は、雪の降る街を舞台に、吃音のあるアイスホッケー少年のタクヤと、フィギュアスケートを学ぶ少女さくら、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ荒川の3人の視点で紡がれる物語。

映像は、「第77回カンヌ国際映画祭」でワールドプレミア上映、満席の客席からスタンディングオベーションであたたかい喝采をあびるシーンからはじまる。そして、役所広司、大手海外メディアの絶賛レビューがつづく。

清潔で美しい映画でした。全ての俳優さんが魅力的でした。奥山監督の俳優の自然な魅力を捉える見事な演出と映画的センスが素晴らしい。 ——役所広司
絵に描いたように完璧。それ以外無計画に感じられるものはない ——VARIETY
一見甘くてかわいらしい映画だが、やがてより深く心に突き刺さる、心温まる作品 ——SCREEN DAILY
奥山が注目の新鋭監督であることは間違いない ——DEADLINE
観客をノスタルジックな温かい輝きで包みこむ ——the Hollywood reporter
日本は、本作を最優秀国際長編アカデミー賞に選出するのが賢明だろう ——INDIEWIRE

予告編は、雪が積もる街の中、初めてのアイスダンスのレッスンに熱中するタクヤとさくら、そんな彼らに寄り添いながら導くコーチ荒川の姿を映し出し、「雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、小さな恋たちの物語」を伝える映像となっている。

©︎2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
©︎2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

『ぼくのお日さま』は、テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテにて9月6日(金)〜9月8日(日)の3日間先行公開され、9月13日(金)より全国公開される。

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