ジェニファー・ロペスとベン・アフレック、離婚届はすでに記入済み 「その時が来れば共同声明を発表する」と情報筋
ジェニファー・ロペス(55)と夫ベン・アフレック(51)が、すでに離婚届を記入済みで提出する機会を待っているだけだと報じられた。ある情報筋は「その時が来れば、2人は共同声明を発表するでしょう」と、離婚発表が秒読みであることを示唆した。ベンはジェニファーが誕生日を迎えた7月24日、米ロサンゼルスに新居を購入したことが明らかになった。この日は偶然にも、ジェニファーがニューヨークに所有するペントハウスの売却が完了した。
ジェニファー・ロペスは6月にヨーロッパで友人達と休暇を過ごした後、7月にニューヨークへ移動していた。
彼女の夫ベン・アフレックは、仕事のためにロサンゼルスの借家で暮しているが、ジェニファーはロスに戻らず、2人は米大陸の反対側で別々の生活を送っている。
ジェニファーとベンは、7月4日(以下、現地時間)の米独立記念日や、結婚記念日を迎えた7月16日など大切な記念日を別々に過ごした。20日と21日にはジェニファーがニューヨークで誕生日の前祝パーティを開催したが、ベンは出席していなかった。
ジェニファーが休暇に出ている間には、ベンと2023年5月に購入したビバリーヒルズの豪邸が市場で売りに出された。
そしてジェニファーが55歳の誕生日を迎えた7月24日、ベンは米ロサンゼルスで新居を購入したことが明らかになった。
この日は偶然にも、ジェニファーが米ニューヨークに所有するペントハウスの売却が完了した。この物件は過去7年にわたり市場への出入りを繰り返していたが、今春に買い手が見つかり、7月24日に取引を終えたという。
ジェニファーの誕生日当日にベンが新居を購入したことについて、ある情報筋は米メディア『RadarOnline』の取材に対し「彼が自分だけの家に引っ越す決意をしたのは、(ジェニファーにとって)最後の屈辱だ」と述べ、こう続けた。
「ジェニファーは、2人が一定期間を別々に過ごすことで和解できるかもしれないと希望を抱いていました。しかし、このこと(ベンの新居購入)で心にナイフを突き立てられたようなものです。」
ジェニファーは今夏に予定していたツアーをキャンセルし、お互いの気持ちを確かめようと試みたのか、自宅を出てヨーロッパやニューヨークに滞在した。しかしベンと和解するには至らず、現在は離婚届を提出する機会を待っているだけのようだ。
英メディア『Daily Mail Online』が7月31日に報じたところによると、ジェニファーとベンは離婚届をすでに記入済みだが、まだ提出していないと複数の情報筋が認めたという。
ある情報筋は「彼らは1か月前に、離婚届を完成しました。ただ、提出するのに適切な時期を待っています」と語り、このように明かしている。
「その時が来れば共同声明を発表し、2人がどれほどお互いを愛しているか、和解するための努力をしたにもかかわらず、うまくいかなかったなどと述べるでしょう。」
また、別の情報筋は「正直言って、彼らは最終的に妥協することができなかったのです。2人の間に以前あったものは、消え去ってしまった。彼らはそれを受け入れたのです」と、夫婦関係が冷めてしまったことを語っている。
現地メディアの問い合わせに対し、現在のところジェニファーとベンの代理人はコメントを発表していない。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)