九州初上陸!本格宇治抹茶の魅力を堪能できる「MACCHA HOUSE 抹茶館」
天神の地下を南北に走り、渡辺通り沿いにあるビルや地下通路を繋ぐ天神地下街(以下、てんちか)。ショッピングや通勤、通学などで毎日20~30万人の通行量を誇っています。今後は天神ビッグバンの完成に合わせて、2024 年秋より北エリアのリニューアルに着手していくそうで、この秋にオープンやリニューアルした4店舗をご紹介。
京都河原町に本店を構える抹茶専門店「MACCHA HOUSE 抹茶館」が九州エリアに初上陸しました!天保7年(1836年)から続く、京都の老舗「森半」の茶師が厳選した、香り高い宇治抹茶をふんだんに使用した抹茶ドリンクやスイーツが自慢です。
モダンで和テイストな店内にある大きなテーブルには、京都にちなんだ様々な伝統的工芸品が飾られています。随所に和を感じる落ち着く空間になっています。
ドリンクはオーダーが入ってから抹茶を点ててくれます。今回は取材だったのでデモンストレーションを拝見しました。茶筅の音や、点て立ての抹茶独特の芳醇な香り、茶釜から沸き立つ湯気など・・・・・・五感で味わう抹茶体験はここからはじまります。
粉が残るとラテの口当たりが悪くなるため、機械を使用せずに1杯1杯を目視しながら丁寧に点ててくれます。キメ細かな泡になり飲み心地が良くなります。多い時は1日で200~300杯の抹茶を点てるというので重労働ですね。
「抹茶ラテ」はシングル(704円・税込)、ダブル(759円・税込)、トリプル(814円・税込)の3段階で抹茶の濃さを選べます。より濃厚な抹茶の味わいを楽しみたい人はダブル以上がおすすめです。芳醇な抹茶の香りが楽しめます。きめ細かい泡が消えないうちに、優しく混ぜてお飲みください。ぜひ、お好みを見つけてみてくださいね。
SNSでも話題で人気なのは、檜の升に入った「宇治抹茶ティラミス814円(税込)」。とろとろ新食感のマスカルポーネチーズクリームと宇治抹茶のほろ苦さがぴったりな人気メニューです。ティラミスは抹茶以外に「ほうじ茶(869円・税込)」もりますよ。+300円でドリンクセットにすることも可能です。
天神地下街限定のスイーツ「抹茶つるん」もご用意!みずみずしい抹茶ゼリーでお土産専用のカップスイーツです。名前の通り“つるん”とした食感で、口に入れるとしっかりした苦みのある抹茶の風味が広がるそう。お味は「いちご(745円・税込)」、「栗(691円・税込)」、「わらび餅(637円・税込)」の3種。なめらかな北海道ミルククリーム、しっかりと苦みを感じる宇治抹茶ゼリー、程よい甘さの抹茶クリームで3層仕上げ。香りと旨味、渋みのバランスがとれた森半の翠恵が使われています。
九州初出店となる「MACCHA HOUSE 抹茶館」は、京都から直送された宇治抹茶の豊かな香りと深い味わいを楽しめる特別な空間。抹茶の香りに包まれながら、伝統と現代が融合したスイーツやドリンクを味わう時間は、日々の忙しさを忘れさせてくれるひとときです。伝統の味に新たなエッセンスを加えた「MACCHA HOUSE 抹茶館」で抹茶の風味を存分に味わってください。