ライスペーパーでクロワッサンが作れる!? 卵と一緒に焼くだけのレシピに「これはすごい」
卵液に浸して焼くだけ。ライスペーパークロワッサン
調理時間:40分
ライスペーパーを卵液に浸してあとは焼くだけ!と海外で話題のレシピ「ライスペーパークロワッサン」。
InstagramやPinterestなどに多数投稿されている画像を見て、「おいしそう!でも本当にこんなにきれいに仕上がるの?」と半信半疑の筆者が実際に作ってみることにしました。
材料(2個分)
ライスペーパー:6枚
卵液
卵:2個
牛乳:50cc
バター(有塩):15g
砂糖:大さじ1と1/2杯
バニラオイル:適量
ベーキングパウダー:小さじ1/4杯
グラニュー糖:小さじ1杯
下準備
バターは電子レンジ600Wで30秒加熱して溶かします。
オーブンを170℃で予熱します。
作り方
卵液を作る
卵液の材料をボウルに入れ、ホイッパーでよく混ぜます。
ライスペーパーを卵液に浸す
ライスペーパーを1枚ずつ卵液に浸し、クッキングシートの上に3枚重ねて置きます。
クロワッサン型に整える
ライスペーパー2ヵ所にキッチンばさみで切り込みを入れ、3つのパーツに分けます。真ん中を扇型に、左右を半月型にします。
左右のパーツのうち1枚を真ん中のパーツの上に縦に重ね、もう1枚を手前側に横向きに置きます。
手前から奥に向かってくるくると巻き上げ、クロワッサン型に整えます。残りの3枚も同様にして、計2個作ります。
グラニュー糖をトッピングする
クッキングシートを敷いた天板に巻き終わりを下にして置き、グラニュー糖をトッピングします。
170℃のオーブンで30分焼く
170℃で予熱したオーブンで30分焼けば完成です。
ふっくら黄金色の焼き上がり
焼く前の状態を見ていたときは「本当にきれいに焼けるのかな……」と少々不安でしたが、焼き上がりはふっくらおいしそう。見た目はちゃんとクロワッサンになっています。
手で持ってみると、普通のクロワッサンに比べて心持ち重さがあるように感じました。
切り口の様子がこちら。中はきれいな層になっていて、ここでもクロワッサンらしさが感じられます。
食べてみるとパリッ、カリッと香ばしく、中心に行くにしたがってモチモチ。
風味はまるでフレンチトースト、揚げ春巻きとお餅を合わせたような食感です。バターとバニラの香りが口いっぱいに広がり、食べたあとの満足度はかなり高め。これはリピ確定です。
意外と簡単に作れるのでぜひお試しを!
なぜバズっているのか作ってみる前は半信半疑だったものの、できあがりの見た目とおいしさから「これなら話題になるのも当然」と納得した筆者。思いのほか簡単に作れるのでお味が気になる方は、ぜひお試しください♪
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
ライター:とも花(料理家 / レシピライター)