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武庫之荘『土佐割烹てんくろ』の「カツオのたたき」は本場・高知以上の“分厚さ”です! 尼崎市

Kiss

昨年11月にオープンした『土佐割烹 てんくろ』は、「本場顔負けの高知料理が楽しめる」と人気を集めているとのこと。かつて高知に住んでいたこともある記者が、その懐かしい味を求めて取材に行ってきました。

場所は阪急電鉄「武庫之荘駅」から歩いて5分ほど。ビルの1階に位置しています。

店主の岡村さんは高知県出身。「自分が行きつけにしたい店」をテーマに店をオープンさせました。

メニューを見るとそのラインナップに驚き。高知の食材がふんだんに使われていて記者にとっては懐かしいものばかりです!

こんなに”高知高知”したメニューが並んでいますが、岡村さんは「いつか和食の店をやりたいという想いはあったものの、高知に特化した店をやりたいと思っていたわけではなかった」とのこと。

高知に18ある全酒蔵の日本酒が用意されています

地元の縁やつながりから、高知の素晴らしい食材を仕入れるうちにメニューが自然と決まっていったそうです。

特にカツオに関しては「自分がおいしいと思うものを提供したい」というこだわりから、高知から生のものを仕入れているのだとか。さらに注文が入ると、岡村さんがその場で藁焼きしてくれるんです!

県外で生のカツオを、それもその場で藁焼きしていただけるなんて…これは期待値が高まります♡

「藁焼きかつお」値段は時期により変動(1人前 2,000円ほど)

出てきたカツオのたたきを見てびっくり!なんとこれで1人前。「1人で立たなかったらカツオのたたきじゃない!という高知の常識を実現しています」とのことなのですが、これは現地顔負けの分厚さです。

塩と生ニンニク、みょうがをつける現地の食べ方でいただきます♡藁焼きされた皮目の香ばしさとカツオの味わい、さっぱりとした薬味が最高!なんといってもこの分厚さが食べ応え抜群です。これが兵庫で食べられるなんて…と思わず感動してしまいました。

「ウツボのたたき」

店では兵庫ではなかなか食べられないウツボも提供。こちらも生で仕入れているとのことなので、高知でもなかなか食べられない鮮度抜群のウツボを堪能できること間違いなしです。

「高知に行かないと食べられないようなメニューも充実しているので、高知が好きな人や高知出身の人などにも来てもらえたら」とのこと。店は2階もあり、広めの席があるので飲み会などにもよさそうです。

現地顔負けの新鮮な料理を見て、「高知の料理はここで食べよう!」と思うと同時に高知が恋しくなった記者なのでした…♡


場所
土佐割烹てんくろ
(尼崎市南武庫之荘1丁目7-4 プラザ武庫之荘2番館101)

営業時間
17:30~23:00(L.O.22:30)

定休日
月曜日

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