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“生乾き臭”を防ぐ!「洗濯物を早く乾かしたい人」ができる“3つの工夫”

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“生乾き臭”を防ぐ!「洗濯物を早く乾かしたい人」ができる“3つの工夫”

じめじめした日が続いていますね。洗濯物をお部屋で干す日が続くと、「洗濯物のにおい」が気になるという方も多いのではないでしょうか。 今回はアラフォー女性の皆さんが実践する洗濯物の生乾き臭対策についてご紹介します。

◆画像でチェック◆生乾き臭を発生させる「やりがちな3つのNG行為」

生乾き臭が気になる方は約8割

今回は、独自コミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」にて、洗濯物の生乾き臭について調査しました。
部屋干しをする際の洗濯物の乾かし方のコツやアラフォー女性の皆さんが愛用するお洗濯のおすすめアイテムについてもご紹介させていただきます。

アンケートでは生乾きのにおいが「気になる」と答えた方は約60.0パーセント、次いで「たまに気になる」と答えた方が24.7パーセント、「気にならない」方が15.3パーセントでした。
8割以上の人が、生乾きのにおいを気にしていることが分かりますよね。
梅雨の時期の洗濯、やっと乾いたと思ったら生乾きの臭いがするなんて憂鬱になってしまいます。

アラフォー女性が実践している生乾き臭対策

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洗濯物の生乾き臭は、洗濯物の乾きが遅くなることで雑菌が増殖し、ニオイの原因になるため、できるだけ早く乾かすことが大切なんですね。
洗濯物を早く乾かすために皆さんが工夫されていることについて伺いました。

しっかり脱水する

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『脱水は二回。しっかり水分を飛ばしてから干す』

『脱水のときに洗濯機に乾いたタオルをいれると水分を吸ってくれ、洗濯物が乾きやすくなります』

部屋干しの際に皆さんが心がけていることで、「できるだけ洗濯物の水分をとる」ことを心がけている方が多かったです。水分をしっかりとり去るだけで乾きがずっと早くなるので、取り入れない手はないですよね!

よく乾く場所に干す

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『風通しの良い場所に干す』

『窓を開けてこもらないように。家で一番風通しのよい場所に干します』

『エアコンのそばに干す。除湿機能を使っています』


洗濯物がよく乾くとされている場所は、「湿度が低い所」、「温度が高い所」、「風が通りやすい」といった条件が揃った場所だそう。皆さん、ご自宅で一番適した場所を見つけて干すように工夫されているようです。

干し方も工夫する

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『洗濯物同士がくっついたり重なったりしないように干す』

『裏返しで干すと早く乾きます』

『外側が長いもの。内側に向かって短いアイテムなど、アーチ干しで早く乾きます』

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干し方を少し工夫するだけで、乾く時間を短縮することができるそうです。これは取り入れない手はないですよね。厚手のものを干すときは薄手のものと交互にして隙間をつくるなど、他にも色々な干し方のコツがありました。簡単にできることなので、習慣化したいところです。

おすすめ対策グッズは

生乾き臭対策に、皆さんのおすすめのアイテムについてもお話を伺いました。

干すときに使えるおすすめアイテム

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『自立する洗濯物ラック。移動ができるので風通しのいい場所で干せます』

『アイテム専用ハンガーを揃えてます』

『洗濯物を干した上下に新聞紙を置いておくと除湿効果が』

シーツやタオル、デニムなどの厚手の衣類用など、アイテム専用ハンガーを使うことで、衣類の内側に空気が通りやすい状態となり、乾かす時間が時短できるそうですよ。カーテンレールなどに干せるアイテムもありますが、部屋の端は空気が溜まりカビが生えやすくなることもあるそう。自立する洗濯物ラックがあれば、風通しのいい場所を選んで干せるのがいいですね。
新聞紙も置くだけで簡単なうえ、古紙があればお金もかからず助かります。

空気の流れをつくるアイテム

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『サーキュレーターと除湿機のタッグ!』

『普段も使える扇風機。首振り機能を使って全体に風を送って乾かします』

強い風を直接衣類にあてられるサーキュレーターを愛用されている方が多かったです。サーキュレーターと併用して除湿機も使うことでお部屋の湿気を取り除くことができるので、より早く洗濯物を乾かすことができるそうです。

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梅雨時の生乾き臭を防ぐポイントは、風通しがいい場所に干し、乾燥するまでの時間を短縮させることが大切。そのために皆さんが行っている色々な工夫をご紹介しました。

この記事が、梅雨時の洗濯ライフのストレスを減らし、少しでも楽しいものとなるきっかけになれば嬉しいです。

erika/ライター

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