毎朝5分！「ひとり時間」で“自己肯定感を高める”5つの方法
心理カウンセラーのyoshikoです。朝のひとり時間、しっかり活用できていますか？ 忙しい毎日でも、毎朝5分のひとり時間が心にゆとりをもたらし、前向きな自分をつくる力になります。今回は、朝5分で自己肯定感を上げる「ひとり時間」の使い方をご紹介します。幸せな1日を過ごすためのヒントにしてみてください。
朝5分のひとり時間で得られる心のゆとり
毎朝の少しのひとり時間が、心にやさしいゆとりを与えてくれます。ここでは、朝5分のひとり時間が気持ちにどのような変化をもたらすかお伝えします。
気持ちを穏やかに整える
朝の静かなタイミングでひとり時間を過ごせると、体の力が抜けて心が軽くなり、気持ちも落ち着いてきます。忙しい日々が続いても、少しの間だけでも自分のために時間を使うと、イライラしにくくなります。「自分にやさしい時間を作れた」と感じられると、自己肯定感アップにもつながるのです。
自分と向き合う時間をつくる
1日の始まりに自分だけの時間を過ごせると、自分自身と向き合いやすくなります。朝は脳がスッキリした状態なので、自分の素直な気持ちや考えを整理しやすく、自分を知るきっかけにもなります。自分と向き合う習慣を続けると、自分を大切にしたい気持ちがより強くなるでしょう。
朝5分のひとり時間活用術「5選」
朝の5分をどう使うかで、一日の過ごし方や充実度が大きく変わります。ここからは、すぐに始められるおすすめの「ひとり時間」活用術をご紹介します。
1. 白湯をゆっくり飲む
温かい白湯をゆっくり飲むと、体も心もホッとしてリラックスした状態で1日を始められます。朝の静かな時間に飲むと消化の働きをよくしてくれるため、腸活にもおすすめです。白湯を飲みながら「今日も幸せな1日にするぞ」とワクワクする楽しみを考えるのも良いでしょう。
2. ノートに今日の予定を書く
ノートに今日やりたいことを書き出してみましょう。白湯を飲みながらでもいいですし、白湯を飲んでからじっくり考えるのもOK！ 頭の中で考えた予定やタスクを紙に書き出すと、目に見える形で整理されるので、前向きな気持ちで行動しやすくなります。絶対に終わらせたいタスクや忘れたくない約束を書くだけでも、記憶に定着しやすくなるのでおすすめです。
3. 軽くストレッチする
朝のストレッチは体を目覚めさせるのに効果的です。体を動かすと気分もスッキリして、一日の始まりへの負担が軽くなります。無理をせずできる範囲でやるのがポイントです。肩や首をゆっくり回すだけでもOK！ 体がほぐれると体温も上がってくるので「今日も楽しもう」という気持ちにもなりやすいのです。
4. 静かな音楽を聴く
好きな音楽を小さな音で流してみましょう。音楽が心にやさしく届くので、モヤモヤした気持ちを落ち着かせてくれます。私は、朝バタバタしてきたと感じたら、カフェBGMを流しています。ゆったりとした音楽を聞くだけで、自然に慌ただしさから解放されるようになりました。自分だけに流れる穏やかな時間を感じられるのがおすすめポイントです。
5. 窓を開けて深呼吸する
朝の空気を胸いっぱいに吸い込んでみましょう。新しい空気が体に入ると、気持ちも切り替えやすくなります。窓から見える空や風をぜひ感じてみてください。自然の音や光に触れると、だんだん心が落ち着いてきます。
朝5分のひとり時間を習慣化できると、心にやさしいゆとりが生まれ一日の充実度が上がります。小さな幸せ習慣を続けながら、自分らしく前向きな毎日を手に入れましょう！
yoshiko／メンタル心理カウンセラー・チャイルドカウンセラー