大竹まことや青木理が、赤坂のサウナ店の事件について語る
12月18日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、東京・赤坂の個室サウナ店で夫婦が死亡した事件について取り上げた。
番組では東京新聞の記事を中心に紹介。
本事件では、非常用ボタンの受信盤の電源が切れていたことでわかっているという。
警視庁は、夫婦がサウナ室で非常用ボタンを押したものの作動しなかった可能性があるとみて捜査を進めている。
サウナ店のオーナーは、非常盤の電源について「触ったことがない」と話しているそうだが……
大竹まこと「(非常ベル関連では)法律が2つくらいあるらしいね。どちらを取るかによって設置が変わるらしいけど。ドアがノブで開けるっていうのは……金属製だと内側からは熱くて持てないし、木製だと朽ちるのが早くなるから、サウナのドアはどこでも押して開け閉めすると思ってたけど、ノブ式もあって。それも何かの法律があるって聞くと、ずいぶん杜撰でがさつみたいな感じがしちゃうよね」
青木理「いやいやいや、杜撰でがさつとしか言いようがないですよ。色々なお客さんを招き入れる施設っていうのは、サウナに限らず火事の際の逃走経路を確保しなくちゃいけないは当たり前。ましてやサウナはどちらかといえば事故の危険性もある設備なのに、それを扱う業者が非常用ボタンが作動しない、ましてやオーナーが触ったことないっていうのは杜撰すぎますよね」