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aoen「青い太陽 (The Blue Sun)」インタビュー――オーディションでデビューを勝ち取った7人のデビューシングル曲!

encore

──オーディション番組『応援-HIGH ~夢のスタートライン~』を経て、ついにデビューが決まりました! 今のみなさんの心境を教えてください。

優樹(YUJU)「デビューが決まり、応援してくださるaoring(ファンネーム)の方にお会いする機会を控えて、とてもテンションが上がっていますし、ワクワクしています! 早くみなさんに僕たちの練習した成果や、aoenの色をお見せしたいです」

──他のメンバーから見て、優樹くんのどんなところにプロ意識を感じますか?

琉楓(RUKA)「メディアのお仕事が増えてくる中で、aoenのリーダーとして率先してお話してくれるので、すごく頼れるお兄ちゃんです」

優樹(YUJU)「aoenのリーダーに任命していただいたので、“もっとしっかりしなくちゃいけない!”と思いました。リーダーとしての使命をしっかりと果たしていきたいです」

礼央(REO)「僕もオーディション期間中にSNSで応援していただいたファンの方々がデビューして目の前にいると考えるだけで、練習も励めますし、aoenの団結力も高まって、絆も深まっています。結成してから、全員でしっかりと今後について話し合いましたし、ステージに出る前や、メディアの取材など、気合いを入れるときにみんなで集まって円陣を組むんですけど、そのときに、aoenとしての一体感を感じます」

京助(KYOSUKE)「礼央はしっかりしているんですが、末っ子らしいかわいい面もたくさんあるんですよ。行動の1つ1つが子供らしく手、チャイルドチックで…」

礼央(REO)「チャイルドチック? どういうこと!?(笑)」

京助(KYOSUKE)「ウサギのようにぴょんぴょんしているんです!」

一同「わかる~!」

京助(KYOSUKE)「走る時もぴょんぴょんしていますし、リアクションもすごく大きいんです」

雅久(GAKU)「きっとスタッフさんがそれをわかっているから、衣装がうさぎの帽子になったんだろうね(笑)」

礼央(REO)「これは、運命です!(笑) 自分でも“うさぎっぽいかも…“って自覚があって、我ながら似ているなって思っています(笑)」

一同「おぉ~!」

颯太(SOTA)「僕はデビューが決まるまで、いい意味でも悪い意味でもプレッシャーが大きかったんです。これまでは、自分がデビューできるかどうかわからない状態で練習していたんですが、いざデビューが決まってからは、よりこのメンバーのことを知りたいと思いましたし、どんどん好きなところが増えてきました」

──颯太くんは、練習生の期間がかなり短期間で、他のメンバーより後にオーディションに参加したにも関わらず、すぐに馴染んでいましたよね。

颯太(SOTA)「馴染んでました?」

一同「馴染んでた!」

礼央(REO)「颯太は、僕がふざけたりボケたりすると、すぐにノってくれるんです。一番ノリがいいメンバーです!」

颯太(SOTA)「ふざけるの、大好きです(笑)。でも、クールでアピールしていきたいので…」

一同「いやいやいやいや!」

──すごい反論が…!(笑)

雅久(GAKU)「ミステリアス&ジーニアスは?」

颯太(SOTA)「カッコいい!」

――輝くんはいかがですか?

輝(HIKARU)「僕はデビューが決まってから、プロ意識をしっかりと持つようになりました。いろいろなメディアに出ていく機会があるからこそ、インタビューにしっかりと受け答えできるように自分なりに勉強をしたり、ファッションにも気を使って、プロであることを意識するようになりました。これまでは、とりあえず動きやすい洋服を着ればいいと思っていて…(笑)。でも、それではダメだと思い、ファッションに詳しい琉楓くんに教えてもらっています」

琉楓(RUKA)「輝くんはもともと責任感があるタイプなんですけど、そこからさらに身だしなみを気にし始めたので、すごくいいなって思ったんです」

雅久(GAKU)「でも、僕から言わせてもらうと、輝はスタイルがものすごくいいから、どんなラフなファッションをしていても、様になるんですよ!」

颯太(SOTA)「なんでも似合う!」

輝(HIKARU)「いやいやいや…」

雅久(GAKU)「自信を持って!(大声)」

一同「あはは!」

颯太(SOTA)「輝がキレイなファッションを着て街を歩いたら大変だと思うんです!」

雅久(GAKU)「そう! オーラでみんなが倒れちゃう!」

京介(KYOSUKE)「あの…おふたりは輝推しの方ですか?(笑)」

颯太(SOTA)&雅久(GAKU)「はい!(笑)」

──あはは。でもファッションセンスがいいに越したことはないですからね。輝くんと琉楓くんは一緒に買い物に行ったりしているんですよね?

琉楓(RUKA)「はい。練習生の頃からよく行っていて。でも最近は今言っていたようにこれまでとは違うスタイルやいろんな色に興味があるようで、“どうかな?”って聞いてくるんです。でもみんなと同じ意見で、“どんなのでも絶対に似合うから着てみて!”って言っていて(笑)」

一同「あはは!」

雅久(GAKU)「僕はデビューが決まったのが遅かったので不安な時期も長かったんです…。でも今は、aoringのみなさんとのコミュニケーションが取れることに、とてもワクワクしています。今までなかなか伝えられなかったことをしっかりと伝えることができるイベントでは、心から幸せを感じています。aoringのみなさん、本当に可愛いんですよ! ファンレターも、メッセージも、僕たちaoenのことを愛してくれていることがすごく伝わってくるんです」

颯太(SOTA)「これまで、普通に生きていたら、自分に対しての応援メッセージって友達や家族以外からはもらえないですよね。でも今はデビューが決まり、自分を褒めてくれたり、応援してくれる言葉をたくさんもらえるようになって、とても感謝しています」

京介(KYOSUKE)「僕もオーディション中は、“とにかくデビューしたい!”という必死な気持ちしかなかったんです。でも、デビューが決まってからは、チーム力にフォーカスして、団結力を高めることに集中しています。これまで、自分が思ったことはあまり言えるタイプではなかったんですが、今はaoenを良くするためにも、ちゃんと言うように意識しています」

優樹(YUJU)「これはみんなの中の共通意識としてあって、“思ったことがあったら、なるべく早く言う”。この約束をしました」

琉楓(RUKA)「年齢差があるからこそ、年下の子が意見を言いづらい環境を作ってはダメだと思いました。それだと物事は上手くいかないし、活動に響いてくると思ったので、“せっかくならみんなが意見を言いやすい環境を提示したいよね”という話になったんです」

──他にはどんな約束がありましたか?

京介(KYOSUKE)「食後のゴミは自分で捨てる!」

一同「そう!(笑)」

雅久(GAKU)「これに関してはいまだに解決していないことが多いんじゃない!?(笑)」

琉楓(RUKA)「たしかに(笑)」

琉楓(RUKA)「僕はオーディション中、どうしても自分自身で考え込むことが多かったんです。当時は、すごく切羽詰まっていましたし、ものすごく張り詰めていたんですよね。でもそのプレッシャーがなくなって、今は自分の事よりもaoenについて考えるようになりました。おかげでみんなのことも考えられるようになって、大きな変化があったと思います」

優樹(YUJU)「琉楓はお兄ちゃんラインなんですが、可愛い一面をもっているんですよ。特に…口元?」

一同「あはは!」

琉楓(RUKA)「ピンポイントすぎない?(笑)」

優樹(YUJU)「あはは。明るい表情をするときに、急にすごく可愛くなるんです!」

琉楓(RUKA)「(照れる)」

雅久(GAKU)「わかる! 今みたいに照れている表情がすごく可愛いので、みなさんにも見てもらいたいです」

京介(KYOSUKE)「こうやって照れると耳が真っ赤になるんです!」

一同「あはは!」

──そんな個性豊かなみなさんのDebut Single「青い太陽 (The Blue Sun)」のタイトル曲は、とても爽やかで勢いもある、デビューにピッタリの曲になりましたね!

優樹(YUJU)「最初にこの曲を聴いた時に、“すごく明るい曲だな!”って思いました。元気が出る、エネルギッシュな曲って、辛い時や落ち込んでいる時に聴いてもらえたら絶対に力が漲るはずなんですよね。さらに、学校の登校中や、通勤中などに聴いても、楽しい気持ちになれるのでオススメです! 僕はブリッジで<I will make your day>」と歌っているんですが、そこには僕たちがエナジーを届けるという、みんなの未来を輝かせるために一緒に進んでいこうというポジティブなメッセージが込められています」

礼央(REO)「僕は京介と颯太が歌う<Burning up>というところがすごく好きなんです。聴いていて真似をしたくなるようなメロディですし、ダンスもポイントになっているので、ぜひ一緒にやってみて欲しいです!」

京介(KYOSUKE)「颯太が1サビを歌っているんですが、1サビはギターを弾いている振りで、2サビを担当した僕はまた違う振り付けになっています。踊っていてすごく楽しい振り付けです。みなさんも掛け声で盛り上げてくれたら嬉しいです」

颯太「この曲は、KAITAさんとRYUSEIに振り付けをしていただきました。すごくグルーヴィでエネルギッシュな振り付けなんです。おふたりにも“ここがポイントになる”と教えてもらっていたので、一段と気合いを入れて練習をしました」

雅久(GAKU)「この颯太のところのポイントのダンスから、僕が歌う<Everyday沈みrise up>というフレーズに続くんですが、見ているだけだとすごく簡単そうな振り付けに見えるんです。でもいざやると、本当に難しくて! キャッチーですごく可愛らしくて、カッコいいんですが、僕たちもかなり練習しましたし、踊ってみないとわからない難しさがあるので、ぜひみなさんにやってもらいたいですね!」

琉楓(RUKA)「僕たちはRYUSEIさんのワークショップに参加させてもらったんですが、その時とは違うフィーリングやバイブスがあったりして、すごく楽しかったです」

京介(KYOSUKE)「僕たちは最初、お手本の動画をもらってから、自分たちである程度練習してからご本人に教えていただいたんです。でも実際に教えていただいてからの方が雰囲気もわかって、自分たちで覚えるのとは全く違いました。たくさんの大事なことを教わったので、これに色を加えつつ、どんどん進化していきたいです」

輝(HIKARU)「僕は最初、この曲を聴いた時に青春を感じました。“夏フェスにピッタリな曲だ!”と思ったので、aoringのみなさんと一緒に盛り上がったらすごくカッコいいだろうなって思いました。青空の下でもパフォーマンスがしたいです!」

──そしてこのシングルには、オーディション番組のシグナルソング「FINISH LINE ~終わりと始まりの~」も収録されています。再レコーディングをしていかがでしたか?

礼央(REO)「始めてオーディションのときに歌った時よりも、確実に表現の幅が広がっているのを感じました。僕は新しく引き継いだパートがあるんですが、もともと好きなメロディの部分だったので、とくに力を入れて歌いました」

颯太(SOTA)「僕はオーディションで任せていただいたパートは、レコーディングではうまく歌えなくて、とても落ち込んだんです…。でも、再レコーディングでは、自分なりに踊りながら歌えるくらいまで成長していました。自分の成長を感じることってなかなかないと思うので、すごく嬉しかったです」

──収録曲についても聞かせてください。「Blue Flame」はどんな曲ですか?

輝(HIKARU)「この曲はレコーディングがすごく大変でした。僕はもともとパワフルに歌うことが苦手だったんですが、この曲はそう歌うことが何よりも大事だったので。でもメンバーからたくさんアドバイスをもらって、しっかりと歌いきれたので、すごく充実感がありました。カッコいい振り付けにも注目してほしいです」

雅久(GAKU)「輝は普段から声がすごくキレイなんです。なので、そのキレイなトーンで歌うのは得意なのはわかっていたんですが、今回は輝だけでなく他のメンバーの課題にもなっていて…。でも、その分、新しい自分たちが見せられたと思っています。とはいえ、僕はむしろパワフルに歌う方が得意なんです。なので、aoringの皆さんがどう見てくれるのかがすごく楽しみですし、成長している姿を楽しみにしていてほしいです」

──「Circle Ring」についても教えてください。

京介(KYOSUKE)「この曲は、他の曲とは違った、あたたかい雰囲気の曲です。タイトルからもわかるように、“aoenとaoringが輪になって幸せを掴もう“というポジティブな曲になっていて。すごく幸せな気持ちになる曲です」

礼央(REO)「シングルに収録されている4曲は、本当にみんな違うタイプの曲なので驚いてもらえると思います!」

琉楓(RUKA)「個人的にはこの曲を聴くと、ちょっと泣きそうになります…。歌詞を感じながら聴いた時に、aoenとaoringの絆の他に、ここまでのオーディションや、各々の過去があっての今現在なので、思い返しながら“頑張ってよかったな”って思ったんです。“aoringのみなさんと一緒に、日本一、世界一のグループになりたい!“思わせてくれる曲になりました」

──素敵ですね。

──では最後に、いまプライベートでみんなでやってみたいことを教えてください。

雅久(GAKU)「みんなでバスケがしたいです!」

一同「いいね!」

琉楓(RUKA)「颯太がもともとバスケをしていてすごく得意なんですよ!」

颯太(SOTA)「得意です! でもやる機会がないのでみんなでやりたいですね」

輝(HIKARU)「僕、あまり得意ではないんだけど…(笑)」

雅久(GAKU)「大丈夫、大丈夫! 大きいし!(笑)」

礼央(REO)「僕は牛タンが食べたい! アメリカも行きたい!」

優樹(YUJU)「いいね! みんなでいろんなところに行こう」

礼央(REO)「海外のaoringのみなさんと交流したり、メンバーと遊園地に行きたいです!」

京介(KYOSUKE)「楽しそう! これからはメンバーとaoringと、たくさんの思い出を作りたいですね!」

(おわり)

取材・文/吉田可奈
写真/中村功

RELEASE INFORMATION

2025年6月11日(水)発売
全9形態
The Blue Ver. [初回限定盤]/UPCH-7734/1,760円(税込)
The Blue Sun Ver. [通常盤・初回プレス]/UPCH-7749/1,320円(税込)
The Sun ver. [ソロ盤(7種類)]/UPCH-7735~7741/1,300円(税込)

aoen「青い太陽 (The Blue Sun)」

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