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川西拓実(JO1)、映画『バジーノイズ』主人公“清澄”名義で初ソロ歌唱曲を発表「surge<single edit>」配信開始

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川西拓実(JO1)、映画『バジーノイズ』主人公“清澄”名義で初ソロ歌唱曲を発表「surge<single edit>」配信開始

大人気ドラマ『silent』の風間太樹監督、JO1の川西拓実と桜田ひよりが主演を務める映画『バジーノイズ』が、5月3日(金・祝)より公開される。4月29日(月)からは、川西拓実が本作の主人公“清澄”名義で担当する主題歌「surge<single edit>」の配信が、各種音楽サイトにてスタート。

「エモい」と話題、青春音楽コミック遂に実写化!

週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)で、連載開始直後から、その登場人物たちの心理描写のリアルさ、DTM(デスクトップミュージック)を題材に誌面を飛び越えてくるかのような独特な音楽表現とタイムリーなテーマ性でSNSを中心に熱い支持と共感を集め、従来の音楽マンガとは全く違った、デジタルネイティブ世代における新しい音楽コミックスとして大きな話題を呼んだ「バジーノイズ」。その原作を、日本中に社会現象とも言える人気を巻き起こしたドラマ『silent』監督の風間太樹によって、満を持して実写映画化。

主演を務めるのは、国内外からの熱い声援を集め続け、2年連続の紅白歌合戦出場を果たした大人気グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実。映画初主演の川西は、人とかかわる事を必要とせず、たったひとつの“すきなもの”である音楽をPCで作り、ひとり奏でるだけのシンプルな生活を送っている清澄を演じる。そしてもう一人の主演は、俳優・モデルとして着実にキャリアを重ね、風間監督とは『silent』に続き2回目のタッグを組むことになる、最旬の若手女優・桜田ひより。自分の気持ちに素直に生き、清澄の閉じた世界に強烈なノイズが流れ込むきっかけとなる潮を演じる。さらに、レコード会社に勤める潮の幼馴染・航太郎に井之脇海、清澄と音楽を始めることになるベーシスト陸役に栁俊太郎が出演する。

©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会

川西拓実が主人公“清澄”名義で担当する主題歌「surge」

主演を務めた川西拓実が“清澄”として歌い、清澄 by Takumi Kawanishi(JO1)というアーティスト名での、自身初めてのソロ歌唱曲として、各種音楽サイトにて配信開始となる本作の主題歌「surge」。映画公開に先駆けてリリースされるこの「surge <single edit>」は、劇中で流れる主題歌とは異なり、新たに再アレンジした配信シングル限定バージョンで、映画撮影後、本楽曲の制作を担当したYaffleが監修をしながら、このシングルのために川西の歌唱を再収録、さらに映画とは異なるMIXを行ったスペシャルな楽曲だ。

Yaffle 川西拓実(JO1) ©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会

川西本人はインタビューで、「surgeは清澄や登場人物すべての思いが詰まっているような、本当に素敵な詩と曲。今っぽい言葉で言うなら、とっても“エモい”と感じる様な楽曲。Yaffleさんとの曲作りも本当に最高でした。僕にとって大切な曲です」と語る様に、映画『バジーノイズ』を象徴するようなDTMとバンドサウンドがクールに融合し、深みのある歌詞が魅力の楽曲で、JO1の川西とは全く違った歌声が印象的な仕上がりとなっている。

そして、カップリング曲は「Heaven」。川西自身が「清澄が作っていたかもしれないデモ楽曲」という事をイメージして作詞作曲し、自らの手でDTMにて作成したオリジナルソングだ。川西が自宅の部屋で誰の手も借りずにひとりでコツコツ制作したという本楽曲。その川西の姿勢はまさに清澄そのもの。この曲自体が劇中に登場することはないが、映画鑑賞と共に曲を聴くとより楽しむことが出来るような、いうなればスピンオフ的な楽曲となっている。

また、本曲のメロディが映画内のあるシーンで一部分流れる。「それはどのシーンのどの曲か…」という楽しみ方も出来る、ファンには嬉しいサプライズも隠されているので映画も楽曲も合わせてチェックして欲しい。

「surge」清澄 by Takumi Kawanishi(JO1) ©︎LAPONE Entertainment

『バジーノイズ』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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