「大人げない」、「職業が…」教員の男と自動車販売業の男 互いの車を傷つけた疑いで逮捕
■下田市の道の駅で隣に駐車 口論から器物損壊に発展か
静岡下田市で2人の男が逮捕された。1人は自称・教員、もう1人は自称・自動車販売業。駐車場で互いの車を傷つけたとされる。
器物損壊の疑いで現行犯逮捕されたのは、千葉県に住む44歳の自称・教員の男と神奈川県に住む54歳の自称・自動車販売業の男の2人。警察によると、3月22日午後5時半頃、下田市にある道の駅の駐車場で、お互いの車を蹴ったり叩いたりしたという。
2人は駐車場で隣同士に車を止めていた。何らかの原因で口論になり、そこから相手の車を傷つけるトラブルに発展したとみられる。2人に面識はない。
警察の調べに対し、自称・教員の男は「車を叩いたのは間違いない。元々傷がなかったのなら、自分が傷をつけたのだろう」と話している。一方、自称・自動車販売業の男は「先に車を叩かれたからやり返した」と説明している。
事件の報道を受け、インターネット上では「2人の住まいを見ると、おそらく観光で下田に来たのだろう。40代と50代で、いい年して大人げない」、「どちらも自称だが、1人は子どもたちを教育する仕事。もう1人は車に携わる仕事。職業を考えると、なおさら情けない事件」などとコメントされている。
(SHIZUOKA Life編集部)