全校で60歳をお祝い 児童実行委員が奮闘
今年60周年を迎えた大曽根小学校では現在、オブジェやマスコットの制作、地域の店とのコラボなど、さまざまな記念企画が実施されている。
創立50周年時のPTA会長で、60周年記念実行委員会の荒巻正則委員長は「12月20日の式典も、我々大人たちが見守るなか、児童主体の実行委員会メンバーが頑張ってくれています」と話す。式典の主体は各学年の出し物。「内容はお楽しみに。児童らへのサプライズも用意しています」と荒巻委員長。
式典に登場する、60歳を祝うバースデーケーキのオブジェは同メンバーらが制作。また60周年マスコットキャラクターとなった「大曽根グット君」は、昨年度、全校投票で選ばれた現6年児童のデザインだ。人の形を模した同校の校章をモチーフにしているというグット君。にこっとした笑顔から生えた手は親指を挙げたグッドマークを作っている。大型の人形になり、10月の運動会で初披露された。