簡単辛うま「冷やしノグリラーメン」の作り方。冷麺風でおいしすぎるアレンジ
冷麺風?ノグリラーメンの冷やしアレンジがおいしい!
韓国で人気のインスタントラーメン「ノグリ」をご存じでしょうか?魚介出汁に唐辛子を加えた海鮮スープともちもちした麺が特徴で、日本でもファンが増加中。カルディや業務スーパーのほか、最近はダイソーでも販売されています。
そんなノグリラーメンですが、冷麺風に冷やして食べてもイケるのだとか。筆者もネットの情報を参考にアレンジしてみたところ、予想以上のおいしさにハマってしまいました!本記事で詳しい作り方を紹介しますので、ぜひお試しください。
冷やしノグリラーメンの作り方
冷やしノグリラーメンの作り方
トッピングを用意する
粉末スープを溶かして冷水を加える
麺をゆでる
ゆであがった麺を冷水で冷やす
器に盛り付けてスープを注ぐ
トッピングをのせて完成
冷やしノグリラーメンの作り方はとても簡単!先に冷たいスープを作っておき、ゆでた麺を冷やして注ぐだけです。追加の調味料がない簡単アレンジなので、気軽にチャレンジしてみてくださいね。
1. トッピングを用意する
はじめに、トッピングする具材を用意しておきます。冷やしノグリラーメンは冷麺風の味わいが楽しめるそうなので、盛岡冷麺に合いそうなものを選んでみました。肉・魚介・野菜などなんでも相性がよさそうなので、冷蔵庫にある食材を活用しましょう。
2. 粉末スープを溶かして冷水を加える
次に、スープを用意します。粉末スープを少量のお湯で溶かしてから、冷水や氷を入れてかき混ぜましょう。本記事ではスープを250ccにしましたが、濃い味が好きな人は水の量を減らしてみてください。
3. 麺をゆでる
鍋にお湯を沸かし、麺とかやくをゆでます。通常のゆで時間は5分ですが、少し早めの4分30秒ぐらいでゆであげましょう。
4. ゆであがった麺を冷水で冷やす
ゆであがった麺を冷水で冷やします。麺をキンキンに冷たくしたい人は、氷水につけて一気に冷やしましょう。
5. 器に盛り付けてスープを注ぐ
麺の水気をしっかり切って、器に入れます。
先に作っておいたスープを注ぎます。トッピングなしでもわかめやイカフレークなどの具材が入っているので、このままでもおいしそう!さらに冷やしたいときは、氷を追加してみてくださいね。
6. トッピングをのせて完成
好みのトッピングをのせて完成です。今回は、エビ・きゅうり・ねぎ・キムチ・メンマ・レモン・温泉卵をトッピングしました。盛岡冷麺のような赤いスープが食欲を掻き立てます。
むしろ冷やしたほうがおいしい?プリプリの麺がたまらない!
冷やしたノグリラーメンは、麺がぷりっぷり!ゆでてから冷やすまで時間が経っているにもかかわらず、しっかりとコシが残っていてもちもちとした食感は健在です。
スープは冷やしたほうが昆布や魚介の風味を感じられるかもしれません。ピリ辛のスープが麺に絡み、ツルンとすするたびに魚介出汁の旨味が口いっぱいに広がります。唐辛子の辛さで確かに冷麺っぽくなりますね。
筆者は通常のノグリラーメンを何度か食べたことがありますが、冷やしのほうがおいしく感じました。キムチをスープに溶かすとさらに冷麺風になり、レモンを絞るとさっぱり感が増すなど、味変も楽しめますよ。
作ってみて気付いたこと
今回はスープの量を250mlに調整して作りましたが、氷が溶けてくると味が薄くなってしまいました。氷を追加する場合は、200mlぐらいに減らしたほうがよいかもしれません。
また、温かいノグリラーメンに比べると、冷やしのほうが辛さが和らぐ気がします。辛いものが好きな人は物足りなさを感じると思いますので、水の量を減らしてスープを濃いめに作ってみてください。
ねりごまとも好相性!冷しゃぶごまだれラーメンにアレンジ
冷やしノグリラーメンはごま風味にしてもおいしいそうなので、ねりごまを加えてアレンジしてみました。冷たいスープを200mlに調整し、ねりごまとめんつゆを小さじ1杯、豆乳を少量入れて溶かします。豆乳の代わりに牛乳でもOKです。
冷やし豚しゃぶとねぎをトッピングしていただいたところ、これもまたおいしい……!ごまの香ばしさと豆乳のまろやかさが加わることで、コクのあるマイルドな辛さを楽しめます。辛い物が苦手な人におすすめのアレンジです。
暑い日のランチは手軽に作れる冷やしノグリラーメンに決まり!
プリプリの麺と魚介風味のスープがおいしいノグリラーメンは、冷やして食べて大正解!時間が経っても麺が伸びにくく、ツルンと喉を通るので、暑い日のランチにぴったりですよ。ぜひお好みのトッピングをのせて、冷たいアレンジを楽しんでみてくださいね。
商品情報
商品名 / ノグリラーメン
税込価格 / 116.64円
原産国 / 韓国
カロリー / 1袋あたり494kcal
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
ライター:あき(Webデザイナー / ライター)