母と娘と【えらいこっちゃ!育児生活#127】
瀬戸内海の小さな島、直島に住みつつ、母さんをしています。
まつざきしおりです。
小さかった娘も、気がつけばもう8歳…!
4月からは小学3年生になります。
今回は、娘が生まれてから今までの子育てを振り返りたいと思います。
それでは、どうぞ〜!
娘が生まれて8年、
お腹の中にいる頃を考えたら約9年!
あっという間だったように感じますが、
娘が小さい頃は本当に毎日が必死で必死で、
世の中のお母さんたちはみんなこれを経験しているのか…!と衝撃を受けたものです。
魔の2歳児・悪魔の3歳児の頃は、天使の4歳児と言われる頃まで時間を早送りできんやろかと何度も思いましたが、
今振り返ると、その頃の娘が懐かしく、タイムマシンでワープして変わってあげたいなんて思ったりもします。
(そしてきっと、やっぱり大変で時間を早送りしたいと思うでしょう笑)
娘がふやふやの赤ちゃんの頃は、この子は私が守ってあげないと!と、自分の手の中にある命の重さをひしひしと感じていましたが、
今は娘も小学生になり、家庭だけでない場所や人との繋がりが広がり、それぞれで過ごす時間が長くなってきました。
親と子の存在だったのが、時に友達のような、時に相棒のような存在にもなりました。
わが子にかけられた言葉や愛情に、親の心が守られることもあり、
本当にかけがえのない、ありがたい存在だなぁと思っています。
まだまだこれから母と娘の関係も色々と変化していき、
それこそ「世界でいちばんだいすきやで〜」と言ってくれる娘に再び悪態つかれる時もやってくるかもしれませんが、
そんな時もきっとさらに時が過ぎたら懐かしく、いい思い出になるのかなと。
どんどんしっかりしていく娘と違って、まだ生まれたて感が否めない母ですが、
娘と共に成長していけたらなと思います。
【まつざきしおり】
瀬戸内海の小さな島、直島に移住。
現在は漫画を描きながら、娘みーたんを子育て中。
インスタグラムにて、そんな娘とのゆるい日々を漫画で公開中。
◆島暮らし漫画ブログ
「なおしまぐらし=瀬戸内海のちいさな島移住まんが=」
◆コミックエッセイ
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※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。