岐阜のソウルフードを富山で完全再現!【蕎麦天国】名物「冷やしたぬき蕎麦」と極上炙り鯖寿司に舌鼓
冷たい麺が恋しくなる季節。
麺といっても、うどん・そば・ラーメンなど選択肢が多く、さらに、「ぶっかけ」にするか「ざる」にするかなど、目移りすることもしばしば。
そんななか今回紹介するのは、岐阜のソウルフードとしても親しまれている「冷やしたぬき蕎麦」です。ほどよい甘さの油揚げにサクサクの天かす、そして炒りごまの強烈な風味が味の決め手の、ぶっかけスタイルの蕎麦。暑い夏、ガツンと冷たい麺をすすって涼みたいときにぴったりの一杯です。
県庁前公園すぐそばのグルメビル
向かったのは、富山市のまちなか。
富山駅から徒歩約10分。富山市中心部にある県庁前公園北側すぐそばに店を構える「蕎麦天国 富山店」です。
この建物はフロア、そして時間帯によっても異なるグルメを楽しめるグルメビル。1階には富山の新鮮な海の幸を堪能できる寿司店「とっととやれや」。
2階へ上がると、昼は「蕎麦天国」としてランチ営業、夜は居酒屋「とり藤」として暖簾を掲げ、本格的な焼き鳥を楽しむことができます。
1階は寿司店「とっととやれや」
ランチタイムは蕎麦天国&夜は本格焼き鳥店
店内は、厨房との仕切りがないカウンターとテーブル席が用意されています。
木のぬくもりを感じる居心地のいい空間が広がり、日中は大きな窓から差し込む自然光を感じながらランチタイムを楽しむことができます。
蕎麦天国の「冷したぬき蕎麦」
岐阜のソウルフード! 人気店のレシピを忠実に再現
「冷やしたぬき蕎麦」は岐阜県養老町が発祥とされ、岐阜のソウルフードとも言われています。天かすと油揚げが両方のっているのが特徴で、岐阜市内を中心に親しまれているそう。
蕎麦天国では、完全無添加にこだわる岐阜の人気店「冷したぬき天国」のレシピを忠実に再現しているんだそう。
「トッピングの油揚げはザラメ・黒糖・三温糖と、厳選したみりんを使って甘辛く煮てます。天かすはサックサクの食感を大事にしてますねと、店長の松浦淳奈さんが弾けるような笑顔で教えてくれました。
目の前に運ばれてきた「冷したぬき蕎麦」は彩り豊か。 深みのある甘味の油揚げ、食欲をそそる香り豊かな天かす、ごまの風味が強烈な炒りごま、うま味たっぷりの昆布粉、そして緑が鮮やかなネギ。 豪快にかき混ぜて食べるのがオススメということで、卵黄もしっかり絡ませて、ズズッとすすってみると…
食感とのどごし重視! 出汁とのバランスも◎
食感とのどごしを重視して作っているという蕎麦は、確かにのどごしがよく、ほどよい弾力とコシで満足感があります。
5種類の削り節がベースになっているという出汁は風味豊かで、少し甘め。個性豊かなトッピングと蕎麦とのバランスも絶妙です。炒りごまの強い香りが蕎麦全体を包み込んでいて、食欲が落ち気味な真夏でも箸がすすみそう。
分厚くてふっくら! 極上「炙り鯖寿司」
冷したぬき蕎麦と一緒に味わいのが、炙り鯖寿司です。
こちらもレシピに忠実に店で仕込んでいるという一品。注文を受けてからさっと炙って提供してくれるので、皮は香ばしく、身はふっくら。身が分厚くうま味も濃厚で、酢飯との相性も抜群です。
岐阜のソウルフードを富山のまちなかで気軽に味わえる「蕎麦天国」。冷たい麺をツルツルッとすすりたくなったときのランチローテーションに加えておきたいお店です。