４チームが全国へ 卓球クラブ「リトルキングス」
海老名市や座間市を拠点に活動する卓球クラブ「リトルキングス」（三田村宗明代表）は、７月18日から岐阜県で開催する「第43回全日本クラブ卓球選手権大会」に出場する。
今回出場するのは小中学生の部の男子チームと女子チーム、男子一般の部ＡチームとＢチームの計４チーム。シード権を有する男子一般の部Ａをを除いた３チームは５月に行われた県予選を突破し、出場権を獲得した。
大会は１ダブルスと４シングルスの計５戦の勝敗を競う団体戦。男子一般の部Ａチームは同大会を３連覇している。大人と子どもの種目が同じ日程で行われるのは、同大会の特徴であるといい、一般の部Ａチームの選手として出場する三田村代表は「選手として、自分が本気で戦う姿を子どもたちに見せたい」と力強く述べた。
小中学生女子チームキャプテンの望月優愛さん（14）は、「団結力がチームの強み。このチームなら勝てると信じている。全員で優勝したい」と意気込みを話した。
同男子チームキャプテンの原泰介さん（14）は、「練習場の手配など様々な場面で地域の方々にお世話になっています。優勝することで恩返しがしたい」と思いを語った。
