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【平塚市】消防はしご車を21年ぶりに更新 新機能も

タウンニュース

更新された40メートル級はしご車

平塚市は、消防署本署に配備されている本署梯子1号車を21年ぶりに更新し、2025年12月5日から新型はしご車の運用を開始している。12月25日には消防署大野出張所で落合克宏市長や、市内の小学5・6年生で構成される少年消防クラブの子どもたちの前で機能の紹介やデモンストレーションが行われた。

新しいはしご車の特徴は、一度により多くの要救助者を救出できるようになった先端部分のバスケットと、エレベーターのようにはしごを上がっていけるリフタの許容荷重が増えたこと。これまで配備されていた、旧はしご車のバスケットの許容荷重量が180kg・2人までだったのに対し、新はしご車は400kg・4人までを運ぶことができる。

また、バスケットに設置してあるカメラにより、地上ではしごを操作する隊員がカメラ画像で災害状況を確認できる。煙や熱気に見舞われる高所でも、隊員がバスケットに乗り込まずに放水が可能となるため、より安全で効果的な消火活動が期待される。電動放水銃も搭載し、1分間に最大約2000リットルを放水する。

デモンストレーションでは、落合市長のほか、少年消防クラブ員らが搭乗を体験。クラブ員は、上がっていくバスケットの様子に「高いね」「怖い」とはしゃぎながら、地上にいる仲間へ手を振っていた。

新しいはしご車は1月10日(土)に平塚市総合公園のはらっぱで実施される平塚市消防出初式の車両行進にも参加予定。1月6日時点で、火災現場等への出動はないという。

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