「一緒に“拷問”を楽しんでいきましょう!」——TVアニメ『拷問バイトくんの日常』先⾏上映会レポート|土岐隼一さん、寺島拓篤さん、永塚拓馬さん、阿座上洋平さん、谷山紀章さん、安田陸矢さんらスピリタスチームがフルキャストで登壇
次見やをら先生による漫画を原作としたTVアニメ『拷問バイトくんの日常』が、2026年1月4日(日)より放送開始! 本放送に先駆けて、先⾏上映会が2025年12月14日(日)に丸の内ピカデリーにて開催されました。
当日はアニメ第1話・第2話の上映後、セロ役:土岐隼一さん、シウ役:寺島拓篤さん、ミケ役:永塚拓馬さん、ヒュー役:阿座上洋平さん、ヘラ役:谷山紀章さん、ノエ役:安田陸矢さんが登壇。
豪華キャスト陣によるトークショーでは、アフレコ現場でのエピソードを交えながらキャラクターや物語の魅力が語られました。さらに、主題歌映像の初公開やキャラクターソング制作決定といった新情報も多数解禁。作品さながらの和気あいあいとした空気に包まれたイベントの模様をお届けします。
スピリタスチームがフルキャストで集結!
TVアニメ第1話・第2話の上映終了後、土岐隼一さん、寺島拓篤さん、永塚拓馬さん、阿座上洋平さん、谷山紀章さん、安田陸矢さんが舞台に登壇。“株式会社スピリタス”のチームがフルキャストで集結し、にぎやかなトークショーが幕を開けました。
自己紹介を終えると、谷山さんを除くキャスト陣がスピリタス社のロゴ入りスニーカーをお披露目。靴のサイズが合わなかったと語る谷山さんが、なんとポケットからスニーカーを取り出し、観客を驚かせました。
続いて、上映されたばかりの第1話・第2話を振り返るトークコーナーへ。感想を求められた寺島さんは「テンポが良い!」と大絶賛。さらに安田さんは、第1話で拷問を受ける役として出演していたことを明かし、悲鳴が痛々しくなりすぎないように調整した結果「ポップに楽しめる作品になっていたのではないかと思います」と語りました。
ここで土岐さんから新キャラクターが紹介されました。第1話で登場したベルタは、拷問器具屋「dolor(ドロール)」の店主。第2話では、シウの愛娘である双子のレウとネロが新たに登場します。
レウとネロの2人のキャラクタービジュアルがスクリーンに映し出されると、キャスト陣から思わず「可愛い!」という声が。寺島さんによると、レウとネロを演じた結木梢さんと羽鳥颯希さんは事前に入念な打ち合わせを行い、アドリブの掛け合いに臨んでいたとのこと。シウとセロの後ろで繰り広げられるレウとネロの会話にも注目です。
ここで、ついにヘラとノエが登場する第3話のあらすじが永塚さんより紹介されました。ヘラについて谷山さんが「奥深く、思慮深くて、すごく素敵な人です」と紹介すると、土岐さんがすかさず「谷山さんの自己紹介ですか?」とユーモアたっぷりな一言。まんざらでもない様子の谷山さんに、客席からも笑いが起こります。
ノエのキャラクター紹介では、谷山さんが「真面目で誠実、清潔感もあって、すごく似ているなと思います」と、安田さんとノエの共通点に言及。安田さんもこれに同意し、「皆さんに演技を引き出していただきました」と共演キャストに感謝を伝えました。
主題歌映像やキャラソンの制作決定など、新情報が多数解禁
その後、エンディング主題歌を担当する寺島さんの「明日天気になぁれ」の掛け声で、初公開となるエンディングノンクレジット映像が上映されました。「働く人たちの日常に寄り添う曲」をコンセプトに、寺島さん自ら作詞も手掛けた本楽曲は、来年1月12日より先行配信がスタート。本楽曲を収録した13thシングルは2月18日に発売されます。
また、谷山さんがボーカルを務めるGRANRODEOの「GO GO PARADISE!!」を使用したノンクレジットOP映像も初公開。OP楽曲について谷山さんは、「“拷問”というタイトルは怖いのに、作風はポップでキャッチー。その振り幅が面白かったので、“水責め”や“スピリタス”といった言葉を歌詞に盛り込むなど、言葉遊びを意識しました」と、アニメのタイアップ曲としての工夫を明かします。
さらに、キャラクターソングの制作決定も発表されました。キャラソンの制作は原作者・次見やをら先生たっての希望とのこと。すでに収録は終了しており、「曲中にセリフを言っている人は?」との問いかけにキャスト全員が挙手する一幕も。「これぞキャラソンだ!」とキャスト陣も太鼓判を押す仕上がりのキャラクターソングを使用した「キャラクターPV」が、12月15日より毎週公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
■キャラクターPV「セロ」
加えて、土岐さんがパーソナリティを務めるWEBラジオの配信も決定。第1回のゲストに寺島さん、第2回には阿座上さんが出演予定であることが発表されました。
「一緒に“拷問”を楽しんでいきましょう!」
続いて谷山さんのタイトルコールで始まったバラエティコーナーでは、「この道具でどうやって拷問するのか?」というクイズ形式の企画が展開されました。
キャスト陣に配られたのは、“拷問バイトくん”たちのぬいぐるみ。真っ先に手を挙げた寺島さんは、セロのぬいぐるみを手に取り、土岐さんになりきって配信をすると回答。「今から俺の個人情報を言うよ!」と言い出した寺島さんに、土岐さんも思わず「情報を吐きたくなった」と語り、会場は笑いに包まれました。なおこちらのぬいぐるみは、ムービックさんより販売予定とのことです。
イベントの締めくくりには、キャスト一人ひとりからファンへ向けたメッセージが送られました。
永塚さんは、解禁された新情報を振り返りながら、「これからヘラとノエも登場して、さらに盛り上がっていきますので、本放送も楽しみにしていただければと思います」と呼びかけます。阿座上さんは「皆さんの癒しになれる作品になるよう、僕たちも精一杯演じました。ぜひ最後まで見届けていただけたら嬉しいです」と思いを語りました。
安田さんは「(アフレコ現場の)楽しい空気感が作品にも存分に表れていて、それがスピリタスの仲の良さにも繋がっているのではないかと思います」とコメントし、「一緒に“拷問”を楽しんでいきましょう!」と会場をさらに盛り上げます。
谷山さんは「現場のハッピーで楽しいオーラが、そのまま作品に出ていると思います」と話し、「皆さんもスピリタスの会社の一員になったつもりで見ていただけたら嬉しいです。末永くこの作品が愛されることを願っています」とメッセージを寄せました。
寺島さんは「この面白い作品が1クール毎週楽しめるのが、今から本当に楽しみです」と期待をあらわに。「僕達は(アフレコが)めちゃくちゃ楽しかったので、ここから先は皆さんが楽しむ番です!」と、現場の和やかな様子を伝えます。
最後に土岐さんが「楽しかったですか?」と客席に問いかけると、会場は盛大な拍手に包まれました。「不思議ではありますけれど、どこか懐かしく、見覚えのあるような素敵な空気感がずっと流れている作品で、僕は本当に大好きです。その空気感を演者とスタッフ全員で最大限に表現したアニメになっていると思います」と語り、「たくさんの感想をお待ちしております!」とイベントを締めくくりました。
[取材・文:柴山夕日]