お湯を注いだ「カップ麺」のフタを簡単にくっつける“驚きの裏技”
災害時の非常食として、カップ麺を準備している方も多いのでは? カップめんのフタをとめるとき普段はお皿などを使えますが、非常時に同じことができるとは限りません。今回は料理研究家で冷蔵庫収納アドバイザーの島本美由紀さんに、カップ麺のフタをくっつける裏ワザを教えていただきます。
教えてくれたのは……島本美由紀さん
家事全般のラク(楽しくカンタン)を追求する「ラク家事アドバイザー」、エコの観点から食品保存や冷蔵庫収納を提案する「食品ロス削減アドバイザー」、「冷蔵庫収納&食品保存アドバイザー」として活動しYouTube「島本美由紀のラク家事CH」では家事がラクになるアイデアを発信中。
使うのは「お湯を沸かした鍋」
カップラーメンにお湯を注いだ後、みなさんは何でフタを閉じていますか? シールがついているモノもありますが、大抵の方はお皿を乗せて閉じているのではないでしょうか。カップラーメンを食べるなら、この閉じ方を知っていると便利です。
カップ麺のフタをくっつける裏ワザ
鍋やヤカンでお湯を沸かしてラーメンに注いだ後、温まった鍋やヤカンの底をフタに押し当て縁をなぞるようにすると、フタがピタッとくっつくんです。
もともとフタについていたノリが熱によって復活するので、未開封のときのようにぴったりとくっつきます。
※火傷には十分に気を付けましょう。
種類によってはくっつかない場合もある
容器の種類によってはくっつかないモノもあるので、一度ご自宅で試してみてください。アウトドアや災害時などにも活用できますので、ぜひ試してみてください。
※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。
ayako/ライター