【横浜市】異常渇水対策警戒体制を廃止 ダム貯水量が回復
横浜市水道局は6月8日、水源ダムの貯水量が回復したとして、同日付で「横浜市異常渇水対策警戒体制」を廃止したと発表した。
県内のダム上流域では、昨年から少雨傾向が続き、相模湖、津久井湖、宮ヶ瀬湖、丹沢湖のダムの貯水率が平年を下回っていた。これを受け、市は3月3日に警戒体制を敷いたが、4月以降の降雨で貯水量が回復。今後も貯水量の上昇が見込まれることから、廃止を決定した。水源を共有する川崎市、横須賀市などの上下水道局や神奈川県企業庁も同様に体制を廃止する。
市によると、6月4日時点で4ダムの貯水率は63%(約2億立方メートル)にまで回復したという。同局は「安心して水道を使ってほしい」と呼びかける一方で、今後も貯水状況の注視を継続する方針を示している。