【国内初開催】新潟市、世界湿地都市ネットワーク市長会議の開催地に 2026年秋予定
ラムサール条約登録湿地の佐潟(2023年4月撮影)
新潟市が、第5回世界湿地都市ネットワーク市長会議の開催地に決定した。開催時期は、2026年秋の3日間を予定。日本での開催は初めてとなる。
同会議は、湿地自治体認証を受けた都市17カ国43都市(2024年10月時点)による国際会議で、湿地都市間の交流や情報発信を目的とする。国内では新潟市と、鹿児島県出水市が認証を受けている。
今年の第3回会議は10月15日から17日にかけて中国の東営市で開催され、8カ国20都市が参加した。再来年の開催候補地もこの時選定され、新潟市に決まった。なお、来年(第4回)はハンガリーのタタで開催される。