大ヒット公開中!『インサイド・ヘッド2』を11種類の方言で吹替!?ユニークな“方言スペシャル映像”
世界中の誰もが共感でき、深く感動できる物語が高く評価され、制作スタジオとしてアカデミー賞長編アニメーション賞を最多受賞しているピクサーが新たに送り出す、どんな人の中にも広がる“感情たち”の世界を舞台にした『インサイド・ヘッド2』が、現在大ヒット公開中だ。このたび、本作のワンシーンを、大阪、愛知、石川、青森、福島、岡山、宮崎、熊本、沖縄、北海道、福岡(映像内登場順)の11種類の方言で表現した「方言スペシャル映像」が解禁となった。
世界興収がアニメーション映画史上歴代No.1の快挙!
本作は、公開4日間(7月31日の前夜祭興行を含む)の動員数は572752人を記録し、2024年洋画No.1のオープニング記録を達成。累計興行収入は7億3692万2780円となった。さらに、世界興行収入は15億5740万9573ドル(約2326億円)を超え、日本でも大ヒットした『トップガン マーヴェリック』や『アベンジャーズ』を超え、世界興行収入ランキング全体でトップ10入りを果たす歴史的快挙を達成している。(8/6付けBox office mojo調べ ※1ドル149.41円計算)
11種類の方言に彩られた「方言スペシャル映像」
映像は、本編中のワンシーンのセリフが11の方言に次々と変化していくというもので、大阪の関西弁から始まり愛知、石川、青森、福島、岡山、宮崎、熊本、沖縄、北海道、福岡と日本列島の北から南までの方言を繋いだものとなっている。どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした、誰もが共感できる本作。今回、日本全国の人々に、本作をより“自分の物語”として身近に感じてもらうために、日本各地の方言でアフレコしたスペシャル映像が企画された。
本編シーンは、ライリーが親友のブリー、グレイスと一緒にアイスホッケーのキャンプに向かう車中。親友たちが何か隠していると疑うムカムカの発言から、それが自分と同じ学校には進まないことだと知り動揺するライリーとライリーの頭の中の感情たち、またライリーにそのことを気づかれたと心配するブリーやグレイスの頭の中の感情たちの様子が描かれ、隠しごとをめぐる友人とのやり取りや頭の中の感情たちの混乱に、思わず“あるある”と共感するユーモアたっぷりなシーンとなっている。
方言スペシャル映像は、各方言ならではのイントネーションや抑揚がセリフにぴったりとハマっており、何度でも見返したくなる映像に仕上がっている。ライリーや友人、感情達が方言を話す姿はどこか愛おしく新鮮で、それぞれの方言の特徴や多様性、魅力を改めて感じ取れるスペシャルな映像だ。
※本映像は、プロモーション用に制作したものです。映画本編とは声優及び使用されているセリフは異なります。
大人になると、ヨロコビは失われてしまうの…?
大ヒットした前作をはじめ、『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』、『カールじいさんの空飛ぶ家』などピクサーの数多くの傑作を手掛け、監督としてアカデミー賞長編アニメーション賞を最多受賞している、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクターが新たに仕掛ける“大人が泣ける”名作。
すでに本作が大ヒットしている背景には、多くのアニメーション作品と異なり、世界中で大人が動員の中心になっているという点が挙げられ、人生の転機に立ち“シンパイ”という感情に支配されて感情の混乱に悩み葛藤するライリーの姿に大人たちが深く共感し感動していることが驚異の大ヒットを支えている。「大人になるとヨロコビは失われていくのか?」という深いテーマや、自分のダメなところも愛おしくなる感動のラストが大人たちの心に深く刺さり、世界中が“大人泣き”して『インサイド・ヘッド2』旋風を巻き起こしている。
本作で描かれる主人公・ライリーのように、大人になるにつれて友達や周囲との関係に悩んだり、人と比べて不安になったり、自分はダメだと落ち込んだりして感情があふれ出して抑えられなくなるようなことは誰もが経験したことがあるはず。大人になると、ヨロコビは失われてしまうの…?ピクサー史上最も“優しさに包まれる感動のラスト”が待ち受けている。
『インサイド・ヘッド2』は大ヒット公開中