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突然ですが、世の中には二種類の人間がいると思います。

お好み焼きが好きな人と、これからお好み焼きが好きになる人です。

好きな人はもちろん、これからの人も好きになってしまうようなお店が西宮にはあります。

というわけで、今回の記事では阪急阪神国道駅前にある「鉄板焼き じょい」を紹介致しましょう。

やってまいりました。

大通り沿いながらも、お店は窓にしっかりと目張りがされていて中が見えづらい気遣いがされた外観となっています。

営業時間は17時から23時。

黄昏時に空腹を満たすも良し、アルコールで労働のストレスを発散するにもちょうどいい時間帯ですね。

阪神国道駅の西側、高架が見えるほど駅チカな好立地の店舗

阪神国道駅の高架から見えるこの看板が目印です。

それでは、早速入店致しましょう。

暖かみのある落ち着ける店内

店内はカウンター席とテーブル席で分かれており、おひとり様にも団体様にも嬉しいつくりとなっています。

そこまで広い席数ではありませんが、だからこその落ち着ける空間です。

友人や同僚との飲み会にも、大切なお相手とのデートにも、オールマイティに利用できる場所だと感じました。

ガッツリ食べたい時にもちょい飲みにもピッタリな豊富なメニュー

気さくな女将さんと共に、多種多様なメニューが書かれた大きな看板が出迎えてくれました。

冬季限定のカキが気になりつつも、今回は残暑が厳しい秋口の訪問だったため断念。

癒しの瞬間！

まずは駆けつけ一杯！いただきます！

疲れた体が一瞬で癒されますね。

「とりあえずビール！」は鉄板ですよね、鉄板焼きだけに（すべってる？笑）

令和の時代には珍しくなりつつある店内での喫煙も可能です！

まず最初に注文したのは、看板メニューの「じょいスペシャル焼き」！

料理を提供していただくまでの時間すらも空腹のスパイスです。

煙草を吸い終わるころには熱々の鉄板の上に絶品が載っていました。

座席の鉄板から美味しい匂いがしてきます

動画ではなく画像でしかお伝えできないのが悔しくなるほどに鰹節が踊っています！

食べるまでもなくおいしそうな鉄板焼きの中身は肉とゲソ、そして紅ショウガなど多種多様なエトセトラだそうです。

特徴的なのはチクワが入っていることと、どこよりもフワフワな食べ心地。

フワフワの秘訣は山芋と卵をツナギにしているんだとか。

粉もの文化とあまり縁のない信州松本出身の筆者としては、「これが本場関西のお好み焼きか！」と感動してしまいました。

鉄のヘラで切り分けることに慣れておらずキレイに食べられなかったため、切り分けた画像の掲載は自主規制させて頂きます（笑）

最後まで冷めずに頂けるホルモン焼き！

スペシャル焼きだけでも十分満腹になれるボリューム感ですが、せっかくなので女将さんのオススメの品をもう一品。

こちらは「ホルモン焼き」。

常連さんからも愛されている名物だそうです。

コリコリのホルモンとシャキシャキのモヤシのハーモニーがたまらなく美味しいです！

美味しすぎて食べ過ぎてしまわないように気を付けつつ、二杯目のビールと共にいただきました。

家庭的な空間で楽しいひと時を

料理はこの暖簾の向こう側で予め火を通してもらってから、座席の鉄板の上に運ばれてきます。

鉄板の暑さとエアコンの冷風が合わさって、程よい気温で快適に食事が出来ます。

楽しいひと時を過ごしつつお会計を済ませて外に出るころには空は真っ暗になっていました。

西宮のソウルフードと言っても過言ではない料理に舌鼓を打ち終え、今回は筆をおかせていただきます。

ぜひ皆さんも訪れてください。リピーターになること間違いなしです！

それでは、また次の記事でお会いしましょう！