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こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、咲さんの出産体験談をお届けします。

点滴の促進剤にて陣痛が始まり11時半過ぎに無事2330gの女の子を出産しました！！

入院前にも前駆陣痛はあるもののおしるしや破水はみられず、計画通り13日の朝8時半に産院へ、内診するも子宮口も固く開いてないないとの事(この内診がまた中々痛い……)。
そのまま膣から入れる子宮口を軟らかくするプロウペスという薬剤を入れる。
たまにおなかの張りを感じるものの陣痛もなく、昼ごはんも全然食べられる。

18時にプロウペスを抜く。
この時にまた内診をし、少し柔らかくなっているとの事。(内診が朝の時より痛め)
明日の朝また内診してどうするか決めましょうとなる。

内診後、生理痛のような鈍痛が続く
夜ご飯は全然食べられる。

21時に眠るも0時に胃のムカムカで起きて嘔吐する。

生理痛のような鈍痛が10分間隔でつづく。
でも全然耐えられるため3時に無理やり寝る。

翌朝6時に内診にて
子宮が昨日よりさらに柔らかくなってきているとの事、内診グリグリされる。
この時内診で血が少し出る(おしるしとかではなく刺激で……それ程内診が痛かった)
点滴にて陣痛促進剤しましょうと誘発開始。

8時くらいに生理痛のピーク時のような痛みが2分間隔で襲ってくる。
陣痛のがしのYouTubeの動画を思い出し実行してみる。陣痛を頑張って逃す。まだ耐えられる。
痛みがくると呼吸に集中するため会話ができなくなる。
朝ごはんは陣痛の波が去ったら食べるを繰り返しなんとか完食する。

9時には呼吸や陣痛のがしもできないほどの痛みが1分間隔にくる。
心折れかけるも助産婦さんや夫の呼吸に合わせてなんとか陣痛を逃す。徐々になんかいきみたい感じが出てくる。

10時にはいきみたい感覚MAX。
痛すぎてカタカタと体が震える。
この時も1分間隔の陣痛続きほぼ休憩がない。
痛すぎてまともに座っていられず、力が入ってしまう。
呼吸吐くことができなくなり、ふっふっふっと声に出てしまう。
内診にてかなり柔らかくなり赤ちゃんもおりて来てるよ！！と教えてもらいなんとか頑張る

10時半
もう呼吸どころじゃなくなる
陣痛が来る度
痛い！！！うわーー！と声が出る
呼吸を意識して！といわれるも
ふうーーーーふうーーーと声に出るだけで全然上手く呼吸出来ず。めちゃくちゃいきんでしまう。
その時にドバっと何かが大量に出た為、破水しました！！！と叫ぶ。
内診にて破水ではなく大量出血との事。
いきむたび水のように血が出る。
呼吸しないと赤ちゃんが…と思い出しては呼吸する。

11時に分娩室へ
もう移動するのもやっと……
何も言われなくてもいきんでしまう
すると、パン！と音がして思いっきり破水する。
助産婦さんの掛け声に合わせて10回ほどいきむ。
会陰マッサージしていたものの切開される。
痛すぎて会陰切開された事にも全く気づかず。
頭がでる時がめちゃくちゃ痛かったけど
もう早く出てーーー！裂けるーー！(もう既に会陰切開されているのに痛すぎて裂けると思った)って思って3回連続でいきんだらドゥルンン！！！と赤ちゃんが産声をあげて産まれる。

2900gと産まれる前は言われていたのに実際は2330gの小さめの女の子だった。
その後、会陰切開の場所を縫ってもらう(全然縫ってもらうのは痛くなかった)
後処理をしてもらい、赤ちゃんを抱かせてもらうも放心状態で涙も出なかった。
夫やお母さんは号泣していた。

陣痛がきてから3時間半という安産でした！
その代わり陣痛の間隔が狭く、痛みも強かった様ですが。無事に産むことが出来て本当に良かったです。
助産婦さんや、夫、親などすべてものに頼りながら
何度も心折れながらここまでおなかの中で育ててきたんだ！って気持ちで頑張れました。
本当に痛かった事をチャラにしてくれるくらい赤ちゃんは可愛いです。

これからお産に臨まれる方、本当に応援しています。
終わりは必ず来ます……！

陣痛の間隔が狭くなり
痛くなるほど赤ちゃんも頑張ってお母さんに会おうとしているんだなっておもいました。
良いお産になりますように。

読んで下さりありがとうございました。

●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2023年11月の情報で、現在と異なる場合があります。