新潟県加茂市の「雪椿まつり」、パレードが復活 ステージイベントや後夜祭も
加茂市の藤田明美市長
新潟県加茂市で4月6日から「第59回雪椿まつり」が開催されており、12日には青海神社や加茂本町商店街周辺でパレードやステージイベントが開催される。
「雪椿まつり」は、1966年にユキツバキが「新潟県の木」に指定されたことをきっかけに、その翌年から開催されてきた。今年の開催期間は6日〜20日までで、期間中は「雪椿マーク探し」や「商店街雪椿ラリー」などを実施している。
9日、加茂市の藤田明美市長が定例記者会見を開き、メイン開催日となる12日の内容を発表した。
今年は、「雪椿まつりパレード」が「オープニングパレード」として復活。12日10時から、駅前商店街、本町商店街、赤鳥居前を巡る。内容は、県警音楽隊と交通安全協会による「交通安全パレード」、ステージイベント参加団体によるパレード、友好都市である大島町の人を迎える「歓迎大島パレード」の3部構成となる。
また、オープニングセレモニーでは同市出身の声楽家である三浦克次氏によるミニコンサートが行われる。その他、ステージイベントや木工ワークショップ、キッチンカーなどが出店する「ゆきつばきマルシェ」などを実施予定。夜には、地元の日本酒などが楽しめる後夜祭も行われる。
当日のタイムスケジュールや交通規制など詳細については、下記の特設サイトを参照。
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加茂市 雪椿まつり特設サイト
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