【平塚 ショップレポ】巻き爪・フットケアサロン「爪のいろは」 - 「巻き爪ケアへの愛情」が届ける人生の彩り
湘南のまちを楽しみ、アクティブに毎日を過ごすために欠かせないのが「足元の健康」です。しかし、巻き爪や変形爪、タコ、ウオノメ、足裏のカサつきなど、靴の中に隠れた足のトラブルを一人で抱え込んでいる方は少なくありません。
そんな足先のあらゆる悩みに優しく寄り添い、確かな技術と専門知識で改善へと導いてくれるのが、平塚のフットケアサロン「爪のいろは」です。お子さんからシニア、男性まで幅広い世代の足元を支えるオーナー・堀口さんの情熱と、フットケアにかける想いに迫りました。
湘南の街に寄り添う、足元の保健室「爪のいろは」
店内に一歩足を踏み入れると、アットホームで落ち着いた雰囲気が広がります。出迎えてくれるのは、あふれる“巻き爪ケア愛”と温かい笑顔が印象的で、とても気さくなオーナー・フットケアリスト堀口さんです。
「巻き爪になる原因は、歩き方のクセ、骨格、遺伝、合わない靴など実に多岐にわたります。爪は本来、内側に巻いていく性質を持っていますが、歩いたときに地面から受ける圧力とのバランスで平らに保たれています。そのバランスが崩れると、巻き爪や変形を起こしてしまうんです。」
長年気になっていたけど誰にも聞けなかった爪の正しい扱い方やトラブルの原因を、まさに爪の「いろは」から教えてもらえるため、不安を抱えて訪れたお客様の表情も次第にワクワクした期待感へと変わっていきます。
爪が変われば歩みも変わる。丁寧なケアがもたらす「確かな変化」
堀口さんの施術は驚くほど丁寧で痛みもなく、リラックスして過ごせるのが特徴です。
「爪が変わると、歩き方が変わる。歩き方が変わると、その人の足取りまで軽くなって、人生に彩り(いろどり)を与えてくれるんですよ。」
そう語る言葉通り、施術を終えた後の足元には明らかな変化が訪れます。爪が綺麗に整えられ、角質が適切にケアされることで、靴を履いて歩いたときに「地面に足の裏がピタッと吸い付くような感覚」を取り戻すことができます。
足の爪は、身体の中で「目から一番遠く、最も意識がいかない場所」です。普段は靴の中に隠れ、痛むまで放置されがちですが、足元を適切にケアすることは全身の健康や日々の生活の質(QOL)を高めることに直結しています。
ネイルサロン時代の葛藤と、子育ての中で掴み取った「独立への道」
なぜ、堀口さんはこれほどまでに熱く足元のケアに寄り添うのでしょうか。その背景には、これまでのキャリアと人生の選択がありました。
かつて華やかなネイルサロンに勤めていた堀口さん。日々多くの客の足を美しく彩る一方で、ある強い「葛藤」が膨らんでいったと言います。
「綺麗にマニキュアを塗りながらも、本当は爪が深くくい込んで痛そうにされているお客様がたくさんいらっしゃいました。『ネイルをする前に、根本的なケアをしてあげないと……』『この足のままお帰しして良いのだろうか』と、毎日のように悩んでいたんです。ジェルネイルが逆に巻き爪を助長してしまうケースもあり、キレイにしているのか悪化させているのか分からないもどかしさがありました。」
「目の前にいる人の足を健康にしたい」という想いから、お子さんを出産後、忙しい日々の中で一念発起してフットケアの学校へ通い始めました。
苦労の末にサロンでの勤務経験を重ね、長年のキャリアと確かな知識・技術を身に付け満を持して独立オープンしたのが「爪のいろは」です。
医療との連携と、子どもの爪から高齢者まで「全世代」への眼差し
堀口さんが特に大切にしている思いは、「医療や福祉との連携」と「未病・予防の観点」です。
フットケア先進国であるドイツなどでは、専門のフットケア職が家庭や福祉の場に入り込み、保険診療や予防ケアとして足元を支える仕組みが定着しています。日本でも近年、皮膚科や整形外科の医師とフットケアの専門家が連携する研究会などの動きが活発化しており、堀口さんも地域の医療機関とお互いに信頼し合える関係性を目指しています。
「強い痛みや深い炎症がある場合は、まずクリニック(皮膚科等)で治療を受けることが最優先です。しかし、クリニックでは爪を切る処置が中心となり、見た目の美しさや日々の予防ケアまで時間をかけることが難しいのが現実です。治療は医療機関へ、そして健康的な美しさと予防は私たちフットケアの専門店へ。互いに連携してお客さんを支えていけたら一番だと考えています。」
また、堀口さんの眼差しは全世代に向けられています。
お子さんの爪トラブル:深爪をしすぎて肉が盛り上がってしまったり、爪をむしってしまう子どもたちのケアや、保護者への正しい爪切り指導。高齢者・車椅子の方:歩行機会が減ることで圧力がかからず巻き爪になりやすい高齢者や車椅子生活の方、また「目が届かない・手が届かない」ことで爪が切れなくなった方のケア。
爪を綺麗に保つことは、認知症予防や生きがい、そしてその人の人生の質を高める大きな一歩になると堀口さんは語ります。
裸足のスポーツを楽しむ方や男性にもおすすめ
「爪のいろは」のフットケアは、日常の歩行トラブルを抱える方だけでなく、湘南エリアならではのライフスタイルを楽しむ方々にも強くおすすめしたいサービスです。
裸足で行うスポーツやエクササイズ(ヨガ、ピラティス、水泳、サーフィン、ビーチスポーツ、格闘技など)
マットやボード、地面を強く捉えるスポーツにおいて、足爪の健康はパフォーマンス向上やケガ防止に直結します。男性の利用も大歓迎
フットケアサロンは「女性専用」の場所が多く、悩みを抱えながらも通いづらさを感じている男性は少なくありません。「爪のいろは」では男性の施術も大歓迎。先の細い靴や革靴で足を圧迫しがちなビジネスパーソン(外反母趾や指の痛みの原因にもつながります)や、奥様の紹介で訪れる方など、男性からの問い合わせも増えています。
「少しでも違和感があったら、どんな小さなことでも気軽にどんどん相談してください。お店はもちろん、LINEやインスタグラムのDMから足爪の写真を送って相談していただくのも大歓迎です。」
これからの時代を支える、この街の頼もしい存在
高齢化社会が進む現代、健康寿命を延ばして自分自身の足で歩き続けるために、フットケアの重要性はますます高まっています。
AIやロボット技術が進歩する現代においても、一人ひとりの足や爪の形、悩みに優しく手で触れ、心を通わせながら行うフットケアは「人にしかできない温かい仕事」です。
地域に「爪のいろは」のような専門性の高いサロンがあることは、湘南に暮らす人々にとって大きな安心と言えます。足元の悩みを我慢せず、一歩相談してみることで、明日からの歩みがより軽やかで快適なものになるはずです。
巻き爪・フットケアサロン「爪のいろは」
営業日時
火・水・木・金・土 10:00~17:30
定休日
日・月・祝日
アクセス
JR平塚駅南口から徒歩3分
住所:神奈川県平塚市代官町11-34 AFKビル303