余った「折り紙」で？思わず「すごい！」って声が出る“おしゃれ過ぎる”使い道「挟める」「完成度高い」
自宅に「折り紙」が余っていませんか？ １セット買うとたくさん入っているので、子どもが小さいときに使った余りが引き出しに残っていたりしますよね。今回は、折り紙を日常生活で使える素敵なアイテムに変える方法を見つけたので、実際に試してみました。
完成度高すぎ……【画像】余った「折り紙」で？思わず「すごい！」って声が出る“おしゃれ過ぎる”使い道
引き出しに「折り紙」が眠っていませんか？
子どもが小さいときにはよく遊んだ「折り紙」。しかし子どもが大きくなってくると、使う機会がなくなってしまいますよね。折り紙をこのまま取っておいてももう使わないかもしれない、でも捨ててしまうのはもったいない……。
そこでSNSで調べてみたところ、折り紙で「素敵なしおり」を作る方法を見つけました。
この方法なら、折るだけで簡単に作ることができます。
見るだけで気分が上がる「おしゃれなしおり」を実際に作ってみたので、ぜひ参考にしてみてください！
折り紙で「しおり」を作る方法
【1】15cm角の折り紙を半分に切り、そのうちの1枚（半分のみ）を使用します。
【2】色のある面を上にして横向きに置き、半分に折って折り目をつけます。
【3】折り目を戻し、今度は色のある面を下にして縦向きに置き直し、下から上に向かって半分に折ります。
【4】下の両角を三角に折り上げて折り目をつけます。
【5】4で折った部分を戻し、左側の1枚をめくって4でつけた折り目に沿って三角に開きます。右側も同じように1枚めくって三角に開いたら戻します。
【6】上の端を手前に折ります。折ったら裏返して、裏面も同じように上部を手前に折ります。
【7】6で外側に向けて折った2ヶ所を、内側に向けて折り直します。
【8】尖っている部分が下にくるように置き、右側の1枚をめくって左側に倒します。裏返して同じように右側を1枚めくって左側に倒します。
【9】上部中心の角をそれぞれ外向きに三角に折り、しっかり折り目をつけたら開きます。
【10】折り目を開き、蝶の羽のような形になるように広げます。
【11】右側もバランスを見ながら同じように広げたら、蝶の形のしおりの完成です。
折っただけでも素敵ですが、ペンで羽に模様を描くと立体感が増してさらに華やかに仕上がりますよ！
※模様を描く場合は、油性ペンを使い、完全に乾いてからご使用ください。
裏側の隙間を、読みかけの本のページに挟んで使います。
いかがでしたか？
このしおりを挟むとまるで蝶が止まっているように見えて、本を開くたびに和みますよ。
本のしおりに使うなら15cm角の折り紙の半分で作るサイズが使いやすいと思いますが、もっと小さく作ってギフトカードのアクセントにしても素敵です。
秋の夜長は、きれいなデザインのしおりを片手に、読書を楽しんでみてはいかがでしょうか？
鈴木杏／腸活アドバイザー