カツカレーにトルコライスも!元町・南京町で楽しむ本格金沢カレー『俺たちカレー部。』 神戸市
いつも観光客で賑わう神戸元町の南京町。食べ歩きグルメや中華料理店が立ち並ぶこのエリアで、本格的な金沢カレーが味わえるお店があると知り、さっそく訪れてみました。
訪れたのは今年の夏でオープンから丸6年を迎える『俺たちカレー部。』(神戸市中央区)。お店があるのは南京町広場から南へすぐ。JR元町駅からも徒歩約5分とアクセスしやすい場所にあり、平日の11~14時の3時間限定で営業されています。
南京町の中心地からほど近い立地ながら、店内はどこか落ち着いた雰囲気。
店内には人気アニメや漫画がずらりと並び、料理を待つひとときも退屈知らず。思わず懐かしい作品に手が伸びてしまうかもしれません。
同店で楽しめるのは、オーナーが惚れ込んだ「金沢カレー」。メニューにはさまざまなトッピングが用意されています。さらに約半年前からは「トルコライス」も仲間入りし、食べ応え抜群のメニューが揃っています。
まずいただいたのは、同店の看板メニューの「カツカレー」。金沢カレーといえば、濃厚でドロッとしたルーに、ステンレス製の皿、たっぷりの千切りキャベツ、ロースカツという組み合わせが特徴。同店ではそんな金沢カレーならではのスタイルをしっかり再現しています。
シルバーのお皿に盛り付けられた姿はどこかレトロな雰囲気があり、運ばれてきた瞬間から気分が高まります。そして注目したいのが、料理とともに提供される先割れスプーン。
スプーンとフォークが一体になったような独特の形状で、実はこれも金沢カレーには欠かせない存在なんだそう。
そんなこだわりの先割れスプーンを使い、まずはルーをひと口。スプーンを入れた瞬間に感じる、ドロッとした濃厚さに期待が高まります。
じっくり煮込まれたお肉はほろほろと崩れるほどやわらかく、ルーには肉や野菜の旨みがしっかりと溶け込んでいます。
口に運ぶと濃厚なコクと旨みがじんわりと広がり、食べ進めるうちに程よい辛さもじわじわと感じられる味わい。
その後は、存在感たっぷりのロースカツをひと口。サクサクの衣と豚肉の旨みが楽しめ、濃厚なカレーとの相性も抜群です。
添えられた千切りキャベツのシャキシャキ食感も良いアクセントとなり、最後まで飽きずに味わえました。
そしてさらにボリュームを求めるなら、「トルコライス」にも注目です。
今回は同メニューのなかでも、ボリューム満点の「カツエビトルコ」を注文しました。
お皿にはジューシーな鶏もも肉のチキンカツ、存在感抜群のエビフライ、目玉焼き、ナポリタンが豪快に盛り付けられ、まさに“大人のお子様ランチ”のような一皿。タルタルソースやデミグラスソースもたっぷりとかかっており、見た目から食欲をそそられます。
立派にそびえ立つ海老フライは、身がたっぷりと詰まった満足感のある一本。サクッとした衣とぷりぷりの食感を楽しみながら頬張ると、どこか子どもの頃を思い出すような贅沢な気分になりました。
ちなみにトルコライスにも、カツカレーと同じルーが別皿で提供されるので、まずはそれぞれの美味しさを楽しみ、途中からカレーをかけて味変するのがおすすめ。一度で二度おいしい、満足度の高い一皿となっています。
場所
俺たちカレー部。
(神戸市中央区栄町通1丁目2-15 永幸ビル 1F)
営業時間
11:00~14:00
定休日
土日祝