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目からウロコ「リンゴの皮をむく」はNG!ビタミン類や食物繊維を余すことなく手間も減る“最強の食べ方”

saita

りんご

秋から冬にかけて旬をむかえるりんご。ジューシーで甘みと酸味のバランスがよいりんごは、ビタミンC・食物繊維・ポリフェノールなど栄養が豊富なことも魅力です。野菜ソムリエいけごまが、おいしいりんごの選び方・おいしさを保つ保存方法をご紹介します。

おいしいりんごの選び方

りんごを選ぶポイントは「色づき」「香り」「形」「重さ」です。
全体的に均等に色づいていて、香りのよいものはおいしいりんごです。

余裕がある方は、手に持って形や重さも確認してください。
持ったときにずっしりと重みを感じられるものを選びましょう。

鮮度のチェックポイント

・全体的に色が回っているもの・果皮がお尻まで均等に色づいたもの

・見た目より重さがあるもの(持ったときにずっしりして、軽くないもの)

・よい香りがするもの

・大きすぎたり小さすぎたりしないもの

簡単!おいしさを長持ちさせる保存方法

りんごの保存2つのポイントは「低温」と「密封」です。
長期保存のコツは、冷蔵庫の野菜室で、ビニール袋に入れて密閉して保存すること。

りんごは柄の部分からは、食材の追熟を促進するエチレンガスを排出されます。
他の食材の鮮度を保つためにも、りんごは袋に入れて保存がおすすめですよ。

逆に、早く追熟させたい食材(アボカド、メロン、バナナ、洋梨)は、りんごと同じ袋に入れておくと食べ頃が早まり便利です。

また、りんごのエチレンガスはジャガイモの発芽を抑える効果があるので、一緒に保存するとジャガイモが長持ちしますよ。

おいしい【ジャガイモ】の見分け方と保存方法!〇〇に当てるのはNGだって知ってた?#野菜ソムリエいけごまの知恵袋

保存のポイント

・冷蔵庫の野菜室などで低温で保存する

・冷蔵庫に入れる際は、ビニール袋に入れ、しっかり閉じて保存する

・りんごの排出するエチレンガスは他の食材に影響を与えるので、目的によって利用すると便利

国産りんごは皮ごと食べて大丈夫!ワックスじゃなくて「油あがり」です!

りんごの皮が、ワックスをかけたようにツヤツヤとしているのを見たことがありませんか?
じつはこれはワックスではなく、「油あがり」と呼ばれるもの。

りんごは乾燥を防ぐため、自ら分泌している天然の保護物質で、食べても害がありません!
輸入物には、防腐剤など薬剤が塗られている場合もあるので注意してくださいね。

栄養まるごと!簡単で生ごみも減るおすすめの切り方

りんごを生で食べるなら、「スターカット」がおすすめ!
スターカットとは、りんごを横に輪切りにする切り方のこと。
手づかみで食べる前提にはなりますが、ささっと準備できてラクですよ。

また、スターカットは一度に口に入る皮の量が少ないため、皮が口の中でゴワゴワしません。
りんごの皮が苦手な方も、抵抗なく食べられるおすすめの食べ方です。

皮やその付近には、ビタミン類や食物繊維が多く含まれています。
ぜひスターカットで栄養を余すことなく食べてください。

芯の部分をクッキー型でくり抜くと見た目もかわいらしくパーティー向けに!

簡単アレンジ!りんごのおいしい食べ方

生のままでもおいしいりんごですが、箱買いなどをして大量にある場合、それだけでは飽きがきますよね。

そこでおすすめなのが、りんごのコンポート。
コンポートは、紅茶に入れたり、デザートにしたり、アップルパイの具材にできたり、作っておくと非常に便利。

好みでシナモンスティックやクローブなどのスパイスを入れて、ワインなどお好みのお酒を入れて、自分好みのアレンジを楽しみやすいのも魅力です。

りんごのコンポート

–基本のコンポートの作り方–

<材料>

・りんご…1個

・水…300ml

・砂糖…お好みで

・レモン汁…大さじ1

<作り方>

1. 好みの大きさにりんごを切る。火が均等に入るように、大きさは揃えるのがポイント。

2. 小鍋にりんご、水、砂糖、レモン汁を入れて煮詰める。

3. りんごが透明になり、くたっとしてきたら完成。

旬のりんごを味わいつくそう

秋から冬にかけて旬をむかえるりんご。

1年を通して流通していますが、旬の時期にしか味わえない品種もたくさんあります。
ぜひ、旬のおいしいりんごを食べて、元気にこの冬を過ごしてくださいね!

いけごま/野菜ソムリエ|日本酒ナビゲーター|和ハーブ検定

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