総勢14組が熱演 愛川町 若者たちの音楽祭
愛川町の冬の軽音フェス「若者たちの音楽祭10」が、12月15日(日)に文化会館ホールで開催される。正午から午後6時15分。入場無料。
軽音楽に励む若者たちに音楽活動発表の場を提供しようと、新町発足60周年記念事業として2015年に初開催され、今回で10回目。過去最多の応募があり、地元愛川高校や厚木市の厚木西高校の高校生バンドをはじめ、第1回目から出演する社会人バンド、全国を旅して地域の音楽イベントに参加するバンドなどが名を連ねる。
今回からは年齢制限無しの「オーバーエイジ枠」を設け、実行委員会役員として音楽祭を長年支えてきたバンドなど3組も参加し、総勢14組が演奏を披露する。
音楽祭には愛川町観光親善大使の「よさこいダンスチームFunny」も出演し、町のイメージソング「あいちゃん音頭」を生バンド演奏で出演者全員と踊る。屋外では「愛川にぎわいマルシェ」の協力でもつ煮やから揚げ、スイーツ、コーヒー、パン、ラーメン、駄菓子などの販売もある。
実行委員会の澁谷隆史委員長は「皆さまに支えられて10回目の節目を迎えられた。一緒に愛川町の冬を盛り上げていけたら」と来場を呼び掛ける。
問い合わせは町スポーツ・文化振興課【電話】046・285・2111(内線3633)へ。