第13回茅ヶ崎映画祭 多彩な11作品を上映 10月27日から 市内6会場で
「茅ヶ崎映画祭」が10月27日(日)から11月16日(土)まで開催され、市内6会場で11作品(2作品は既に定員到達)が上映される。同実行委員会が主催。
〇「銀鏡」/宮崎県奥日向にある銀鏡の里を舞台に、500年以上前より伝わる「星の神楽」への祈りと、それを語り継ぐ神楽の民たちを追ったドキュメンタリー。東京ドキュメンタリー映画祭2021の人類学・民族映像部門でグランプリを受賞。10月27日(日)午後1時からと5時からの2回。料金は2000円。定員20人。会場はCREATIVESPACEHAYASHI。
〇「コウコウセイノエイガVol.3」/「高校生のためのeiga―worldcup2023」の入賞作品と、「PFFアワード1981」に入選した4作品を上映。担当者は「令和の高校生と昭和の高校生が撮った作品から何かを感じてもらえれば」とする。11月2日(土)午後2時から。無料。定員30人。会場は茅ヶ崎市民文化会館。上映後、茅ヶ崎在住の映像ディレクターと、高校生クリエイターのトークショーを予定。
〇「Mothersマザーズ」/5人の脚本家が紡ぐ、母をテーマにしたオムニバス映画。アキラ100%、小沢まゆ、秋本奈緒美、森山みつきら人気俳優が出演。「来春劇場公開される話題作をひと足先にごらんください」と担当者。11月4日(月・祝)午後2時から。料金は1700円。定員120人。会場はイオンシネマ茅ヶ崎。上映後、難波望プロデューサーほか、制作陣と多数の出演者による舞台あいさつを予定。
〇「第15回バードウォッチャーズジャズコンサートジャズの偉人シリーズチャーリー・パーカー物語」/今年7月に逝去したモダンアルトの鬼才、澤田一範がたどる「パーカーの軌跡」を追ったドキュメンタリー。11月16日(土)午後4時から。無料。定員25人。会場はハスキーズギャラリー。
上映作品などの詳細および予約は左記二次元コードから。