韓国ミュージカル『ファントム』公開記念イベントの開催&入場者プレゼントが決定 『マリー・アントワネット』の予告編も
韓国ミュージカルの名作を映画館で堪能できるシネマシリーズ「韓国ミュージカル ON SCREEN」。『エリザベート』『ファントム』『マリー・アントワネット』『笑う男』『モーツァルト!』という日本でも高い人気を誇るグランドミュージカル5作品を映画館で順次公開だ。
この度、2025年9月12日(金)より公開される、「韓国ミュージカル ON SCREEN」シリーズ第2作目『ファントム』の公開記念イベントが開催されることが決定した。イベントは、アーティスト・俳優として数々の大作ミュージカルに出演し、2019年、2023年に日本版『ファントム』でエリック=ファントム役を務めた加藤和樹を迎えたプレミアムトークイベント付き上映会となる。
そして公開を記念し、入場者プレゼントの実施が決定。配布されるのは、韓国版ポスタービジュアルをデザインした特製ポストカード。映画館でしか手に入らない限定アイテムとなり、本作の世界観をそのまま手元に残せるファン必携の一枚となっている。
加えて、2025年11月14日(金)より公開となるシリーズ第3作目『マリー・アントワネット』の予告編が公開された。
映像では、華麗なるヴェルサイユ宮殿で歌い踊る王妃マリー・アントワネット(キム・ソヒャン)と、薄暗いパリの街で貧しさを訴える平民の娘マルグリット・アルノー(チョン・ユジ)——二人の“MA”の姿が鮮烈に対比され、そしてマリーとフェルセン伯爵(ドヨン)の悲恋が美しい旋律にのせてロマンティックに描き出される。
フランス革命という激動の時代を背景に、それぞれの運命が交錯していく姿は緊張感に満ち、物語の大きなうねりを予感させる。煌びやかな宮廷と革命に揺れるパリ、二つの世界を映し出す映像美と心震わせる楽曲が、本作のスケールを余すところなく伝え、観る者を一気に物語の中心へと引き込む。
革命下の愛と運命の激動を描き出した物語——『マリー・アントワネット』の予告編は、公開への期待をさらに高める仕上がりとなっている。
『マリー・アントワネット』予告編
あわせて、『マリー・アントワネット』のチケット情報が決定。作品指定単体券のムビチケ前売券が、9月12日(金)10:00より販売開始となる。