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【京都ニュース】突然の閉店…創業73年の甘味処 今熊野で愛れた名店「梅香堂」

キョウトピ

【京都ニュース】突然の閉店…創業73年の甘味処 今熊野で愛れた名店「梅香堂」

東山区今熊野、東大路沿いにある甘味処「梅香堂」。1953年創業、地元の方々をはじめ多くの人に親しまれてきた老舗甘味処が、2026年3月8日をもって閉店。あんこたっぷりのホットケーキやアイスクリーム、かき氷など、昔ながらの甘味で知られたお店でした。

今熊野で愛れた名店が閉店

東山区今熊野、東大路沿いにたたずむ甘味処「梅香堂」。1953年(昭和28年)創業、地元の方々をはじめ、遠方や観光客からも愛され、根強いファンも多かった名店です。
メインは和菓子や甘味ですが、ホットケーキやアイスクリームも評判の甘味処でした。

春の観光シーズンに訪れたいと思っていた方も多いはずですが、残念なお知らせをしなければなりません。

以前から閉店の噂も少しあったようですが、2026年3月8日、突然閉店が発表されました。

「長い年月の中で地域の皆様にはもちろん、遠くからわざわざ足を運んでくださったお客様にも支えていただき、心より感謝申し上げます。
先代の頃から変わらず『また来たよ』と声をかけてくださるお客様、旅の途中に立ち寄ってくださる方、親子三代で通ってくださる方など、皆様との思い出は数え切れません。
皆様に育てていただいたお店を閉じるのは大変心苦しい限りですが、これまでのご愛顧に深く御礼申し上げます。長い間、本当にありがとうございました。」

張り紙には、感謝の挨拶とともに、アイスクリームの機材や冷凍・冷蔵機器の故障などが重なったことなど、閉店の要因も記されていました。

アイスクリームやあんこたっぷりのホットケーキ、さらにはかき氷など、普段着の甘味が評判で、「また来たくなる」甘味処として、学生や地元、旅行の途中にと、多くの方に愛されたお店でした。

昨年から名店の閉店・閉業が相次いでいて、寂しい限りです。
さまざまな業界で、オーバーツーリズム、ニーズの多様化、物価高騰、後継者・人材問題、建物や機材の老朽化など、複雑な要因が重なり、過渡期を迎えているのだと思います。

長く愛された町の甘味処が、またひとつ静かに暖簾を下ろしました。今熊野で親しまれてきた名店の閉店で、街がまた少しさみしくなってしまいますが、いつかどこかで「梅香堂」の味に再会できたらうれしいですね。

店舗情報

※閉店しました。

店名:梅香堂(ばいこうどう)
住所:京都市東山区今熊野宝蔵町6

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