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「岡田有希子さんの幽霊」を張り込みした元『フライデー』カメラマン「ストロボ使えと言われた」

Techinsight

吉高由里子が週刊誌記者役を演じた日本テレビ系水曜ドラマ『知らなくていいコト』(2020年1月期)のなかで週刊誌編集部がスクープを追う姿を生々しく描いたところ、視聴者からTwitter上で「週刊誌記者とかいろんな記者に対しての見方が変わった」と反響を呼んだが、現実の取材ではもっといろいろなことがあるようだ。8月3日、元『フライデー』専属カメラマンが過去に「幽霊」のスクープを狙って張り込んだことをTwitterで振り返っており、その展開はドラマの世界を超えていた。

著書『零戦の20世紀―海軍戦闘機隊搭乗員たちの航跡』(1997年)や『撮るライカ -アンチライカマニアのライカ讃歌』(2003年)などで知られるカメラマンでノンフィクションライターの神立尚紀氏は大学4年生だった1985年に写真家として『フライデー』など雑誌での活動を始め、1986年3月から1997年6月まで『フライデー』専属カメラマンを務めた。

その神立氏が8月3日に「私のフライデー1年目の8月4日。その春自殺した岡田有希子さんの幽霊が某所に出るとの噂でハリコミ」とツイートした。

「ポスト松田聖子」と期待されるほど人気があったアイドルの岡田有希子さんは、1986年に飛び降り自殺している。

当時『フライデー』専属カメラマンになったばかりの神立氏は、「岡田有希子さんの幽霊」を張り込むことになった。夜になったので現場からデスクに撤収の判断を仰いだところ「幽霊は暗くなって出るものだ」と言われ「でも暗くて写りません」と返し「だったらストロボを使え」、「幽霊がストロボで写りますか?」とやり取りしたという。

神立尚紀氏は「私の23歳の誕生日は、おそらく前代未聞の幽霊の張り込みだったのだ」と34年前の8月4日を思い出しつつ、数年前にその時のデスクに張り込みのことを話したところ「えっ? 俺、そんな馬鹿な指示出した?」と覚えていなかったという。

ちなみに『FRIDAY』公式Twitterが神立氏の張り込みエピソードをリツイートして「か、格が違います先輩…」と恐縮したところ、神立氏は「でも、いま現役の人の方が、いろいろ世の中も煩くなってたぶん大変だろうと思うんですよ。たまに昔の血が騒いで現場を懐かしみながら、毎週注目しています! 頑張ってください!」と激励していた。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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