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映画『君と僕の5分』あらすじ・キャスト解説!globe「DEPARTURES」が流れる2001年韓国の青春 J-POPで結ばれる孤独なふたり

ciatr[シアター]

映画『君と僕の5分』

映画『君と僕の5分』が2026年6月5日(金)より新宿武蔵野館・角川シネマ有楽町・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開されます。

日本の大衆文化流入が規制されていた2001年の韓国・大邱を舞台に、J-POPをこっそり愛する高校生ふたりが心を通わせていく青春映画です。挿入歌にglobeの「DEPARTURES」「FACES PLACES」が使われ、「DEPARTURES」発表から30年の節目にスクリーンでこだまします。

新鋭・オム・ハヌル監督の長編デビュー作で、チェチョン国際音楽映画祭・大阪アジアン映画祭ほか国内外で高い評価を受けた傑作です。

この記事では、『君と僕の5分』のあらすじ・キャスト・見どころを解説していきます。

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映画『君と僕の5分』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

映画『君と僕の5分』あらすじ

日本の大衆文化流入が規制されていた2001年の韓国・大邱。最も保守的な街といわれるこの地に転校してきた高校生・ギョンファン(シム・ヒョンソ)は、日本の音楽やアニメの大ファン。内気な性格で、昼休みにはJ-POPを一人で聴きながら過ごしていました。

ある日、隣の席の学級委員・ジェミン(ヒョン・ウソク)が、ギョンファンが口ずさむ「DEPARTURES」の曲名を当てたことをきっかけに、ジェミンも日本カルチャーが好きだと知ります。ふたりは放課後にゲームセンターやCDショップ、映画館で時間を共にし、少しずつ距離が縮まっていきます。

しかし、ギョンファンがある秘密をジェミンに打ち明けると、「絶対に他人に話すな」と言われ、その日を境にジェミンの態度は一変——溢れる想いを抱えながら、ふたりの間に溝が広がっていきます。

映画『君と僕の5分』キャスト解説!シム・ヒョンソ×ヒョン・ウソク、コン・ミンジョン×イ・ドンフィが彩る青春群像

ギョンファン 役/シム・ヒョンソ

主人公・ギョンファンを演じるのはシム・ヒョンソです。ミュージカル「ビリー・エリオット」でデビューし、ドラマ「豚の王」「ソンサン -弔いの丘-」に出演してきた注目の若手俳優。転校先で孤独を抱えながらもJ-POPへの愛情を胸に生きるギョンファンの繊細な内面を体現します。

ジェミン 役/ヒョン・ウソク

ギョンファンの隣の席の学級委員・ジェミンを演じるのはヒョン・ウソクです。ドラマ「恋するアプリ Love Alarm」「保健教師アン・ウニョン」、映画『ひかり探して』などに出演してきた俳優。実は日本カルチャーを愛するジェミンが、ある秘密をきっかけにギョンファンとの距離を変えていく複雑な役どころを繊細に演じます。

監督はオム・ハヌル——J-POPファンの新鋭が長編デビューで描く、規制の時代の青春

監督・脚本を務めるのはオム・ハヌルです。

J-POPファンである監督が脚本執筆中から「DEPARTURES」を繰り返し聴き、降り積もる雪景色の中でそばにいてほしいと相手を想うこの曲にギョンファンの切ない思いを込めていったといいます。チェチョン国際音楽映画祭・大阪アジアン映画祭をはじめ国内外で高い評価を受けた長編デビュー作です。

映画『君と僕の5分』見どころ解説

globe「DEPARTURES」発表30年——禁じられた音楽が結ぶふたりの心

1996年元旦に発表されたglobeの名曲「DEPARTURES」が30年の時を経て映画の軸となっていること自体が、本作の特別な感動の源のひとつです。

日本文化が規制されていた2001年の韓国で、ひっそりとイヤフォンで聴くJ-POPという「禁じられた文化」を共に愛していると知った瞬間のふたりの喜び——そこにあるのは、秘密の共有が生む特別な親密さです。

「秘密を打ち明けた日」——青春の純粋さがはらむ残酷さ

心を許したからこそ秘密を打ち明けた日、それを境にジェミンの態度が一変するという展開が本作の感情的な核心です。純粋に好きだからこそ傷つける——青春の残酷さと、それでも「DEPARTURES」に導かれるように走り出すジェミンの姿が、観る者それぞれの記憶の中にある「あの日」を呼び起こします。

映画『君と僕の5分』は2026年6月5日(金)全国順次公開!globe「DEPARTURES」とともに青春の記憶へ

映画『君と僕の5分』は、2026年6月5日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開となります。

ギョンファン 役/シム・ヒョンソとジェミン 役/ヒョン・ウソクが体現するJ-POPをひっそり愛するふたりの青春、globeの「DEPARTURES」が30年越しにスクリーンにこだまする特別な体験をぜひ劇場でお受け取りください。

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